2015.09.18 FRI
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vs 福岡ソフトバンク

ロッテは2回表、鈴木の適時打で先制する。その後逆転を許して迎えた6回には、田村のスクイズで追いつくと、続く荻野のバント適時打で勝ち越しに成功した。投げては2番手のチェン・グァンユウが今季4勝目。敗れたソフトバンクは、打線が4回以降は振るわなかった。

荻野貴選手

-今日のヒーローは6回に見事な勝ち越しタイムリー、セーフティーバントを決めた荻野貴司選手です。
2アウト、そして同点の場面でした。あの時はどんな気持ちでバッターボックスに入ったのでしょうか?

(荻野貴)ファーストとセカンドがちょっと後ろ気味に守っていたので、いいところに転がせば決まるかなと思って入りました。

-あのセーフティーバントというのは、サインだったのでしょうか?

(荻野貴)サインじゃないです。

-自身の選択で?

(荻野貴)はい。

-1ヵ月ぶりのタイムリーということで、そのタイムリーが見事にチームを勝利に導いてくれました。

(荻野貴)クライマックスシリーズに向けて負けられない戦いが続くので、必死で毎日やってます。

-相手は首位のホークス。そしてこのカードの頭を取れたというのは非常に大きいのではないでしょうか?

(荻野貴)今日取れたのは大きいですけれど、明日・明後日の試合が大事になってくるので、また切り替えて明日からやっていきたいです。

-そしてライオンズとのゲーム差がこれで1ゲームとなっています。チームはクライマックスシリーズ進出に向けて一丸になっていると思います。改めて明日からの意気込みをお願いします!

(荻野貴)僕たちも本当にクライマックスシリーズ進出をあきらめていないので、ファンの皆さんも一緒に戦ってもらいたいなと思うので明日からまた応援よろしくお願いします!

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