vs 福岡ソフトバンク
ロッテは1回裏、2死一三塁の好機から井口の適時打で1点を先制する。その後は4回に、中村の適時打でリードを広げた。投げては先発・大嶺祐が7回3安打無失点の好投で今季8勝目。敗れたソフトバンクは、先発・攝津が7回3失点と試合をつくるも、打線が振るわなかった。
大嶺祐投手、中村選手
-まずは大事なゲームで本当に良いピッチングを見せてくれました大嶺祐投手です。
おめでとうございます!
(大嶺祐)ありがとうございます。
-今日は7回無失点でいきましたけど、改めて振り返っていかがですか?
(大嶺祐)いっぱいいっぱいでした。
-3安打ですいすい行っているように見えましたが、具体的に良かった部分はどこですか?
(大嶺祐)低めにボールもいってましたし、変化球でカウントも取れていたのでそこが良かったと思います。
-前回登板も同じホークス戦でその時は早目にマウンドを降りましたが、そこからの修正点はどこでしたか?
(大嶺祐)本当は、今日マウンドに上がるまでは不安でいっぱいでしたけど、気持ちだけは負けないでいこうと思ってマウンドに上がりました。
-改めて、ずっと負けられないゲームが続いている中で昨日は星を落としてしまいました。今日のマウンドは相当な思いで上がったわけですよね。
(大嶺祐)やっぱり前回も自分がやられてるんで、今日は自分にとっても大事な試合でしたし本当にチームが勝ってよかったです。
-スタンドに沢山のファンが詰めかけてくれて、ひとつひとつの声援が力になったのではないですか?
(大嶺祐)そうですね、それは間違いなく力になりました。
-そしてこの勝利でいよいよ明日はライオンズとの直接対決に繋がりました
(大嶺祐)絶対勝ってくれると思います! (場内歓声)
-それではファンの皆様に声援のお礼をお願いします。
(大嶺祐)今日は本当にありがとうございました。明日からも大事な試合が続きますが頑張ります!
-続いて打のヒーロー、2点目とタイムリーとなりました中村選手です。
ナイスバッティングでした。
(中村)ありがとうございます!
-今日はあの場面、ランナー三塁というところでしたが、初級からいきましたね。
(中村)そうですね、積極的にいくのが自分の持ち味だと思うので積極的に行きました。
-今日は中村選手、9月16日以来のスタメンでしたが今日のテンションはいかがでしたか?
(中村)自分は思い切ってやることしかできないので、失敗を恐れず思い切ってやろうと考えていました。
-それがタイムリーと、その後の内野安打では全力疾走でもぎ取りました。
(中村)井口さんがこの前と今日全力疾走をしていて、やっぱり見習わないといけない事がたくさんあるので全力で走りました。
-ルーキー1年目でこういったスリリングな試合を毎回体感できるというのは本当に充実しているのではないですか?
(中村)こういった環境で試合をやらせてもらえるのは幸せなことだと思うので、楽しんで明日からもやっていきたいと思います。
-明日は大事なライオンズ戦です、明日に向けてメッセージをお願いします
(中村)明日もみなさんと熱く燃えて戦っていきましょう!
-それではいつものコール&レスポンスで締めたいと思います。
(中村)熱く!
(マリーンズファン)燃えてる!