

vs 北海道日本ハム
ロッテが3連勝。ロッテは1−1で迎えた8回裏、1死三塁の好機をつくると、岡田のセーフティスクイズで勝ち越しに成功する。続く三木がプロ初本塁打となる2ランを放ち、リードを広げた。3番手・金森が今季初勝利。敗れた日本ハムは、守備の乱れが響いて4連敗となった。
三木選手、香月良投手



-ホーム最終戦のヒーローはプロ初の2人、まずはプロ初ホームラン・打点の三木選手です。
ホーム最終戦で試合を決める素晴らしい一発となりましたが、感触はいかがでしたか?
(三木)感触はすごく良かったんで、ただフェンスを越えるとは思わなかったです。
-直前に一軍に上がってきて、どんな気持ちで今日は臨みましたか?
(三木)スタメンというのがあまりないんで、良いアピール出来るように練習の時からしっかりいい準備をしてました。
-プロ2年目、46打席目でのホームランでした。去年ケガもありましたが、長かったですか?
(三木)そうですね。色々な事があったので、長くは感じました。
-二軍ではああいうホームランを打てるぐらいのパワーを付けてきたと言っていましたが?
(三木)練習が良い結果に結びついてよかったと思います。
-チームは見事クライマックスシリーズ進出を決めましたが、三木選手も貢献したい気持ちは強いんじゃないですか?
(三木)この時期にもう一回上がって呼んでもらえたんで。しっかりチームの戦力としてやっていきたいと思います。
-プロ初ホームランのボールは戻ってきましたか?
(三木)はい。戻ってきました。
-どうしますか?
(三木)実家に収めます。
-三木選手に最後一言掛け声があるそうです。1,2,3!
(三木)ミキティ~!!
-続いて、プロ初セーブの香月良投手です。
最後、クローザーになった気分は?
(香月良)いつもは後ろに繋ぐ役目だったので、今日は同点でいってて1点取ってもらって、三木が打たなかったらめちゃくちゃ気持ち悪い中投げてたと思います。
-今日が登板40試合目になります。今までで一番良いシーズンになったと思いますが、ご自身で今季の手応えはいかがでしたか?
(香月良)手応えは正直必死に投げてきた結果なんで分からないですけど、少しでもクライマックスシリーズに出場した役に立てたなら一年良かったなと思います。
-一軍では初セーブになりましたが、昨年は二軍でセーブ王でした。一軍と二軍の差はあると思うんですが、いかがでしょうか?
(香月良)二軍もそうなんですけど、皆が繋いできたんで。今は西野と内がやっていますけど、尊敬します。
-クライマックスシリーズはどんな働きがしたいですか?
(香月良)勝ちでも負けでも同点でも、いけと言われたら1点でも少なく相手に反撃されないように一生懸命投げたいと思います。
-ちなみに初セーブのボールは?
(香月良)実家に飾ります。
-それでは、いつものあれで香月良投手に締めてもらいましょう。
(香月良)今日はたくさん来てもらってありがとうございます。また今から本当のシーズン、パ・リーグ3チームだけで争う戦いが始まります。絶対勝って皆で日本一のお酒を飲みましょう!! それではいきます。熱く!!
(マリーンズファン)燃えてる!!