

vs 北海道日本ハム
ロッテは2回表、2死一二塁の好機から中村の2点適時二塁打で先制する。その後同点を許すも、延長10回に高濱の適時打と田村の2点適時打で計3点を奪い、勝ち越しに成功した。敗れた日本ハムは、打線が終盤に粘りを見せるもあと一歩及ばず、同一カード3連勝を逃した。
高濱選手
-日本全国のマリーンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は決勝タイムリーを放ちました高濱卓也選手です。ナイスバッティングでした!
(高濱)ありがとうございます。
-9回にファイターズが追い付いて、流れとしては千葉ロッテマリーンズとしては嫌な展開だったと思うのですが、どんなお気持ちで打席に入ったんでしょうか?
(高濱)なんとかバットにしっかり当たるように、大振りしないでジャストミートしようと心掛けました。
-今日の試合は途中守備から入りまして、流れに乗るのはちょっと難しい部分もあったのかなと思うんですが、その辺りはいかがでしたか?
(高濱)いつも後ろで準備しているので、どういう展開になっても準備だけはしっかりしているので、流れはそのまま入っていけました。
-1アウト満塁で相当プレッシャーもかかったかと思います。打席の中では緊張感はいかがでしたか?
(高濱)ちょっと足震えてました。
-ただその緊張をかき消してくれるようなライトスタンドから大声援が響き渡りました。(ライトスタンド歓声)
(高濱)開幕からちょっと打てない時期もあったんですけど、ファンの方がすごい声援をくれるので、それに応えようと思って頑張りました。
-それにしても、金曜日にはプロ初ホームランがありまして、今日日曜日、決勝タイムリー。北海道という土地、非常に印象深いものになったんじゃないでしょうか?
(高濱)北海道の皆さんは、弟が日本ハムに居るので、そっちの印象が強いと思うんですけど、なんとか僕の方に印象付けようと思って頑張りました。
-それと、千葉ロッテマリーンズ監督の伊東さんが熊本県出身で、高濱さんも九州ご出身ということで、平常心を保つのが大変だったのではないかと思うのですが、地震で被災されている方に何か一言メッセージありますか?
(高濱)僕も親戚が大分とかに居るので、結構親と連絡を取ったりしているんですけど、僕の活躍で元気になってもらえるかわからないですけど、もっともっと活躍して元気づけられたらいいなと思います。
-それにしても非常に良いスタートを切っていると思います。今後に向けて最後に一言お願いします。
(高濱)またこれから千葉に帰るんですけど、そこからまた連勝できるようにこれから頑張っていくんで、応援よろしくお願いします!!