

vs 楽天
ロッテが乱打戦を制した。ロッテは7−8で迎えた9回表、清田の適時打が飛び出し土壇場で試合を振り出しに戻す。その後の好機に代打・井口の2点適時打で勝ち越すと、続く中村に3ランが飛び出すなど、この回打者一巡の猛攻で8点を挙げた。敗れた楽天は守護神・松井裕が誤算だった。
井口選手
-今日のヒーローはこの激戦、決勝打を放った井口選手です。
ナイスバッティングでした。
(井口)ありがとうございます。
-井口さんのバットで勝利を引き寄せて、今どんな思いでしょうか?
(井口)そうですね、ほんとにつないでもらって、いい打席のチャンスもらったんでね、何とか(ランナーを)還したかったですし、全員頑張ってましたのでね、あそこで1本打てて良かったと思います。
-しかし、初球でしたね。
(井口)松井(裕樹)君は良いピッチャーなので、とりあえず初球から思い切って行こうと思っていました。
-代打を告げられた時の思いというのは?
(井口)その前から準備はしていたんですけど、本当にみんなが繋いでくれて、いい形で自分が打席に入れたんで、何とか(ランナーを)還したいという気持ちだけでした。
-この3連戦、最後に良い形で勝つことができましたね。
(井口)連敗していましたし、試合の流れとしてはあまり良くなかったので、その中でいいところで1本打てて良かったと思います。
-そして今日で連敗ストップです。明日からどう戦っていきましょう?
(井口)明日からですか?勝ちますよ(笑)
-そして井口さん、今日はこどもの日です。井口さんに憧れているお子さんも大勢いらっしゃいます。子供たちにメッセージお願いします。
(井口)今日マリーンズとしては、夢のある良い野球ができたと思うんでね、これから子供たちもプロ野球選手目指して頑張ってほしいなと思います。