

vs 埼玉西武
ロッテは1−3で迎えた4回裏、無死一三塁の好機から鈴木の犠飛で1点差に迫る。そのまま迎えた7回には、加藤、細谷、角中の3者連続適時打で3点を奪い、逆転に成功した。投げては、3番手・南が今季初勝利。敗れた西武は、最終回に追い上げを見せるも、あと1本が出なかった。
南投手、細谷選手



-まずは勝ちを呼び込む好リリーフ、今季1勝目の南投手です。ナイスピッチングでした。
(南)ありがとうございます!
-チームとしてはビハインド、相手打線はクリーンアップでした。マウンドにはどんな意識で上がりましたか?
(南)そうですね、クリーンアップ関係なく自分の仕事をしようと思ったので、結果が3人で終わったので良かったと思います。
-皆様ご存知の通り、圧巻の3者三振、見事なストレート勝負でした。
(南)たまたまです(笑)。
-ボールとしても手ごたえがあったのではないですか?
(南)そうですね、今日はいいボールがいっていたと思います。
-しっかりと仕事をこなしましたね。
(南)また明日から頑張りたいと思います。
-これでチームは今季22回目の逆転勝利、ブルペン陣がいい仕事をしていますね。
(南)そうですね、みんなが一つになれていると思いますね。
-その中で南投手もご自身最多の31回目の登板、今季はどんどん自己最多を更新してますね。
(南)一日一日をちゃんと投げていこうと思っているので、それが増えていけばいいなと思っています。
-では最後に、熱い声援を送ってくれたマリーンズファンの皆様にメッセージをお願いします。
(南)明日もまた頑張ります!
-そして大きな仕事をやってくれました、代打適時三塁打を放ちました細谷選手です。(場内歓声)
細谷選手、スタンドからの声援いかがですか?
(細谷)嬉しいです。
-あの場面振り返っていただきたいのですが、同点になって更にランナーを置いて、どんな意識でバッターボックスに向かいましたか?
(細谷)一気にひっくり返そうという気持ちで入りました。
-そして打った瞬間、高々と右手をあげていましたけども、感触最高だったんじゃないですか?
(細谷)はい…あの…、いったと思っちゃって、手を上げちゃいました(笑) (場内笑い&歓声)
-でも、本当に大きな仕事になりましたね。
(細谷)はい、ありがとうございます。
-細谷選手は、今日はスタメンを外れて熱い想いもあったと思うのですが、昨日試合中に細谷選手にベンチ裏で喝を入れたという風に、伊東監督が試合前に話されていたのですが、監督とはどんな話しをされたのですか?
(細谷)ふふ、ナイショ(笑) (場内笑い)
-その喝の効果はありましたか?
(細谷)ありました!
-細谷選手としてもこれをきっかけにして、ノリノリでいけそうですか?
(細谷)そうですね、でもチームが本当に良い流れに乗れると思うんで、それが嬉しいです。
-では、マリーンズファンの皆様が細谷選手の声を待っていると思いますので、最後マイクをお渡しします。ファンの皆様に熱いメッセージを送っていただけますか?
(細谷)明日はチケット・ビール半額デーです。いっぱい飲んで明日も勝ちましょう!THANK YOU!MAKUHARI!