vs 埼玉西武
ロッテが連敗を6で止めた。ロッテは2点を追う6回表、井口のグランドスラムと鈴木の2ランで一挙6点を奪い、逆転する。続く7回には、角中の適時打が飛び出し、リードを広げた。先発・二木は6回途中2失点で今季6勝目。敗れた西武は、6回以降に投手陣が崩れた。
井口選手
-決勝の逆転満塁ホームランを打ちました、井口資仁選手です!!おめでとうございます!!
(井口)ありがとうございます。
-ようやくチームの連敗が止まりましたね。
(井口)そうですね。投手陣が頑張って、打線がずっとカバーできていなかったので、今日なんとか打線でカバーできて良かったと思います。
-あの6回の場面は1死満塁で回ってきて、直前でピッチャーが変わりました。どんな意識だったのでしょうか?
(井口)思い切っていくしかないと思って、振りました。
-2ボールからのストレート。
(井口)はい、狙ってました(笑い)
-これでチームの連敗が止まって、本当に久しぶりの勝利となりました。ベンチの様子はどうたったんですか?
(井口)前半戦、ちょっと嫌な形で終わって、後半戦のスタートも負けで始まったので、今日勝って後半戦しっかりとこれから乗っていきたいなと思います。
-今日のゲームで言いますと、先発の二木投手も頑張って投げていました。
(井口)そうですね。投手陣は開幕からずっと頑張って投げてくれているので、あとは打線でカバーするだけだと思っています。
-さぁこれで、こっからは上位を更に追いかけていくという展開になりますが、これからの抱負をお願いします。
(井口)はい。本当にね、一番上しか目指してませんので、とにかく残り試合全力で頑張って行きたいと思います。
-おめでとうございました。
(井口)ありがとうございました。
-満塁ホームラン、井口選手でした。