2017.04.05 WED
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vs 北海道日本ハム

ロッテが逆転勝ちで今季初勝利。打線は5対6と1点ビハインドで迎えた7回裏、二死から4番・パラデスが四球で出塁。続く鈴木が今シーズンチーム初本塁打となる2ランを放って逆転に成功。このリードを救援陣が守って逃げ切った。敗れた日本ハムは3番手・宮西の被弾が誤算だった。

益田投手、鈴木選手

今季初の「We Are!」を行う鈴木
今日のヒーローの益田と鈴木
益田と鈴木はファンの声援に応える

-今シーズン初登板。開幕からちょっと時間が空きましたけど、マウンドに上がる気持ち、体の状態はいかがでしたか?

(益田)たくさんのファンの方が毎日応援に来てくださっていたので、早く1勝を届けたいと思って。そういう思いで投げました。

-結果的に相手クリーンアップを三者凡退。お見事でした。

(益田)大嶺さんも大谷さんも、中継ぎのピッチャーがつないでくれたので、何とか波に乗って抑えることができて良かったです。

-今日のセーブが50セーブ。節目の記録になりましたが、いかがでしょう?

(益田)50セーブ目指して毎日やっているわけではないので、100セーブというのを今年は目指して頑張りたいなと思います。

-ぜひその大記録に到達して頂きたいのですが、改めて今年、一番後ろの厳しいところを任されます。その気持ちはいががですか?

(益田)今日も緊張したんですけど、横に大地(鈴木)がいて、大地とずっとお立ち台に立ちたいと言っていたので、そっちの方が緊張します。何か感無量です。

-ファンの皆さんもお立ち台を、もっともっと見たいと思っています。最後に初勝利を挙げた今の感想を含めて、マリーンズファンにメッセージお願いします!

(益田)皆さん、初勝利お待たせしました。ここからたくさんの「We Are!」をスタンドに向けてやりたいと思うので、これからも球場に応援に来てください! お願いします!(絶叫)

-そして、もちろんこの方です。ゲームを決める一発でした。鈴木大地選手です。まずは今季初勝利、今の気持ちを教えてください。

(鈴木)これでゆっくり寝られますね。本当に良かったです。

-ちょっと今までは苦しい戦いでしたね?

(鈴木)本当にファンの皆さんに申し訳ない結果だったのですけど、こうやって一つになって勝てたので、これから行きたいと思います。

-ホームランのバッティングを振り返って頂きたいのですが、ビハインド、ランナーを置いて相手は日本を代表する左キラー・宮西投手でした。バッターボックスの狙いはどうだったのでしょうか?

(鈴木)僕は両外国人にはさまれているので、次につなげば何かあると思ったんですけど...まさかね。ホームランが出るとは思わなかったんですけど。この時期、僕はホームランが出るので、それがあったみたいですね。

-思い返してみると、去年のチーム1号は鈴木選手。今年の第1号も鈴木選手になりましたね。

(鈴木)忘れられないように、これからもホームランも打てればいいですけど、やはり勝つことが一番なので。それが一番良かったです。

-今年からは開幕から5番を任されていますが、バッティングではいい状態が続いています。意識というのはどうでしょうか?

(鈴木)特に考えていないですけど、一打席一打席、やれることをやります。

-益田投手からは「一緒にお立ち台に立ちたかった」とラブコールがありましたが、返答をお願いします。

(鈴木)僕も立ちたかったですし、9回を直也(益田)という素晴らしいクローザーがいるので、直也が出てきたら勝つ試合が多いと思うので、本当に頼もしいです。

-最後にマリーンズファンの皆さんに、明日に向けてメッセージをお願いします。

(鈴木)明日から勝ちます! また応援よろしくお願いします!

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