

vs 北海道日本ハム
ロッテは3回裏に加藤の犠飛で先制すると、5回には加藤に2ランが飛び出して3対0とリードを広げる。さらに、6回にも4点を加えて試合を決定づけた。この日、サントスが4安打1打点、加藤は本塁打を含む2安打4打点と勝利に貢献。先発・唐川は7回途中3失点で今季3勝目。7月最初の試合を幸先よく白星で飾った。
唐川投手、加藤選手

-今日のヒーローをお迎えいたしました。まずは今シーズン3勝目、唐川侑己投手です。ナイスピッチングでした。
(唐川)ありがとうございます。
-今お立ち台に上がったときに「俺ヒーローじゃないな」と仰っていましたけれども?
(唐川)はい。でもこれ(マーくんのぬいぐるみ)欲しかったんで良かったです。
-丁度1ヵ月ぶりの勝利になりますが、お気持ちはいかがでしょうか?
(唐川)終わり方が良くなかったんで、次頑張ります。
-6回までは素晴らしいピッチングだったと思いますが、ご自身振り返って今日はどの辺が良かったでしょうか?
(唐川)全体的に攻めてストライク先行できたので、6回までは納得いくピッチングができました。
-とりわけ右バッターの外角のカットボールは相当良かったと思うのですが、ご自身では手ごたえどうだったのでしょうか?
(唐川)田村がうまく引き出してくれたんで、それに頼って投げることができました。
-今日は課題という意味では7回なのでしょうが、次からはしっかりとしたピッチングをという気持ちでしょうか?
(唐川)はい。次は完投できるように、とは言わないですけど、なんとかいい形で最後まで投げられるように頑張ります。
-ちなみに今日は真っ赤なスタンドになりました。千葉出身の唐川投手、CHIBAユニフォームでのピッチングはやはり気合が入るのでしょうか?
(唐川)千葉県出身のくせに、このユニフォームの時全然勝っていなかったので、ヤバいなという風に思っていたので、なんとか今日は勝てて良かったです。
-このユニフォームでは初ってわけじゃないですよね?
(唐川)いや、今年初めてちゃんとしたピッチングをしました。
-では次からも千葉の名誉にかけてお願いします。
(唐川)ここから挽回できるように頑張ります。
-ナイスピッチングでした。そして今度は打のヒーロー、加藤翔平選手です。ナイスバッティングでした。
(加藤)ありがとうございました。
-自身初の4打点です。
(加藤)前のバッターが塁に出てくれたんで、前のバッターに感謝したいです。
-振り返ってまず先制点の犠牲フライですが、あの場面はいかがだったでしょうか?
(加藤)奨吾がよく走ってくれたんで、本当にみんなに感謝って感じですね。
-そして、そのあとのホームランは手ごたえ十分に見えました。
(加藤)ホームランはなかなか打てないんで、僕のホームラン見れてラッキーだと思います。皆さん。
-加藤選手は最初1ヵ月ぐらい1軍にいて、そのあと2軍暮らしがちょっと長くなりましたが、戻ってくるにあたってはどんなことを考えて上がってきたのでしょうか?
(加藤)やっぱり自分の中で悔しい気持ちもありましたし、ファームに落ちて監督、コーチ、裏方さんにもいろんなアドバイス、サポートをしていただきましたし、奥さんであったり両親であったり、こうやってたくさんのファンの方が応援してくれているんで、なんとかもう一回期待に応えたいという気持ちで頑張ってきました。
-上がってきてからはスタメンで活躍してますけれども、手ごたえはどうでしょうか?
(加藤)毎日が必死なんで、今日は今日で僕の中で終わったことと考えて、また明日良いプレーができるように頑張りたいと思います。
-今日の勝利でvs日本ハム戦の連敗を7で止めました。
(加藤)知らなかったです。また明日もゲームあるんで今度はどんどん連勝していけるようにチームみんなで頑張っていきたいと思います。
-最後に、埼玉出身の加藤選手ですがCHIBAユニフォームはいかがでしょう?
(加藤)赤が好きなんで、このユニフォームは好きだと思います。
-今後も燃える赤を着たときは更なる活躍を!
(加藤)また唐川さんと頑張りたいと思います。
-ナイスバッティングでした。
(加藤)ありがとうございました。