

vs 福岡ソフトバンク
ロッテ打線は同点で迎えた3回表、サントスに待望の来日初本塁打が飛び出して2対1と勝ち越しに成功。5回には、一死三塁から井口のタイムリーでリードを広げる。投げては先発・石川が7回途中1失点と好投して、最後は内が締めて逃げ切った。なお、この試合で伊東監督が監督通算600勝を達成した。
サントス選手
-来日第一号ホームランを放ちました、サントス選手です。おめでとうございます。
(サントス)本当にありがとうございます。日本での初めてのホームランが勝利につながって本当に嬉しいです。このホームランは最近来日した自分の家族に捧げたいです。
-その家族に捧げるホームランですが、まずあの打席を振り返っていただきたいのですが、どんな思いで打席に入りましたか?
(サントス)すごく集中していましたし、自分ができることをやろうと思っていました。本当に最高の結果が出たと思います。
-打った瞬間の感触はどうでしたか?
(サントス)打った瞬間自分ではいい感じだなと思ったんですけど、入るかどうかはわからなかったですけど、感じは本当に良かったです。本当に嬉しいです。
-その第一号が勝ち越しにつながると、また喜びも倍増だと思いますが?
(サントス)本当にチームの勝利貢献できたのは嬉しいですし、ファンの皆様が本当にいっぱい来てくれたのでファンの皆様のためにも打てまして、本当に良かったと思います。
-5回には得点につながるツーベースヒットもありました。今日は大活躍でした。
(サントス)本当に集中していましたし、イニングの始めだったのでなんとか塁に出て得点につながるようなことがしたかったですし、うちのピッチャーもすごい頑張っていましたので、何とか1点を取りたいと思っていました。
-では改めて、応援してくれていたファンの皆さんにメッセージをお願いします。
(サントス)アリガトウ!
(レフトスタンドから大歓声が上がる)
-ありがとうございます。今日のヒーロー・サントス選手です。