

vs 埼玉西武
ロッテ打線は4回表、4番・ペーニャが10号2ランを放ち先制に成功する。1点差とされた6回には中村の2ランで再びリードを3点に広げるも、9回に7対7の同点とされる。しかし迎えた延長10回、一死一三塁からペーニャが犠飛を放ち勝ち越しに成功。最後は田中靖が締めて接戦を制した。
成田投手
-プロ初登板、大事な場面でのピッチングでした。成田投手です。お疲れ様でした。
(成田)ありがとうございました。
-延長戦、1点リードという場面で自分の名前が告げられました。どんな思いでしたか?
(成田)びっくりした気持ちもあったんですけど、落合さん(投手コーチ)が選んでくれたので思い切って腕を振って投げていこうと思いました。
-伊東監督も昨日は「初登板、おそらく緊張するだろう」という話をしていましたが、実際にマウンドに上がってみていかがだったでしょうか?
(成田)かなり緊張しました。
-バッター3人に対して投げました。どんなところを一番意識して投げましたか?
(成田)まずはストライク先行でいこうとしたんですけど、とても緊張して思うようにいかなかったので、これをしっかり反省して次の登板に向けて頑張っていきたいと思います。
-今日の試合はバックも必死に守って成田さんを盛り上げよう、そんな気持ちも感じたのではないでしょうか?
(成田)内野の方が必死に声をかけてくださったので、落ち着くことは少しできたので感謝をしています。
-鈴木キャプテンには肩も抱かれていましたよね?
(成田)「落ち着いていけ」と言われました。
-プロの一歩をこういう形で踏み出しました。今後に向けて意気込みをお願いします。
(成田)このピッチングをしっかり反省して次の登板に向けて調整していけるように、これよりいいピッチングができるように頑張っていきたいと思います。
-ありがとうございました。成田投手でした。