

vs 楽天
サヨナラ勝ちで3連勝。打線は2点ビハインドの3回裏、一死二三塁の好機から加藤が2点適時三塁打を放ち2対2と試合を振り出しに戻す。先発・佐々木の好投もあり同点のまま迎えた9回裏、清田、大嶺翔の連打などで二死二三塁のチャンスを作ると、代打・井上がサヨナラタイムリーを放ち試合を決めた。
関谷投手、井上選手


-投打の活躍のお二人に壇上に上がっていただきました。まずは関谷投手です。2勝目おめでとうございます。
(関谷)ありがとうございます。
-佐々木投手が粘り強く投げていました。その後、マウンドを譲り受けた形になりましたが、どんな気持ちでマウンドに上がりましたか。
(関谷)千隼が粘って一生懸命投げていたので、こっちに繋がるようなピッチングを続けられればと思いました。
-ご自身のピッチング今日、振り返っていかがでしょうか。
(関谷)あーもう、0点でおっけーだと思います。
-寒い中でしたけど、その辺りは問題なかったですか。
(関谷)マリンで中継ぎで投げるのは初めてで、寒いなってのはあったんですけど大丈夫でした。
-それにしても、隣の井上選手の気迫のあるヘッドスライディングは見事でしたね。
(関谷)本当に素晴らしかったです。
-今日も寒い中、これだけたくさんのマリーンズファンが詰めかけてくれました。残りもう、この本拠地の試合もあと1試合となりました。メッセージをお願いできますでしょうか。
(関谷)マリンであと1試合ですが、全力で戦います。応援よろしくお願いします。
-2勝目おめでとうございました。関谷投手に盛大な拍手をお送りください。場所を代わっていただきましょうか。さあ、見事なヘッドスライディングでした、井上選手です!!
(井上)ありがとうございます。
-ユニフォームのこのアンツーカーの汚れが勝利を呼びました。
(井上)なかなかヘッドスライディングはしたことがなかったので、自分でもびっくりです。
-記憶さかのぼると、ヘッドスライディングいつぶりくらいですか。
(井上)小学生とかじゃないですか。
-どの瞬間にやろうと決めたのですか。
(井上)ショートがぐちゃぐちゃっとなっていたので、「あっ、これはいける!!」って思って、そしたらボールが「あっ、見えてる!!」ってなってダーみたいな。
-それが小学生以来だったんですね。
(井上)その気持ちはもう小学生以来ですね。
-でもその気持ちが、サヨナラ勝ちに結びつきました。
(井上)もう本当に勝てて良かったですね。
-(スタンドから歓声が聞こえる)今、後ろで映っています。ちょっと振り返ってみていかがですか。
(井上)記憶にないのでコメントしずらいのですけど、気持ちがでました。
-さあ、ホームゲームも残りあと1試合となりました。これだけ寒い中、たくさんの方が詰めかけてくれました。最後に、メッセージをお願いできますか。
(井上)今の僕、結構水かけられて寒いので、もう一回寒い思いをしてホームの試合勝ちたいと思います。また、よろしくお願いします。
-投打に活躍のお二人に盛大な拍手をお送りください。