

vs 福岡ソフトバンク
マリーンズ打線が爆発し快勝。初回に中村の犠飛で先制すると、4回には連打から押し出し四球と中村の適時打で追加点を挙げる。その後も攻撃の手を緩めることなく得点を奪い続け、終わってみれば11安打8得点。今季初の同一カード3連勝となった。
荻野貴選手、中村選手、益田投手



-ヒーローインタビューは3選手でございます。マリンフェスタの日にソフトバンクを相手に3連勝。ZOZOマリンでは6年振りというできごとでございます。まずは荻野貴司選手にお話を伺っていきます。いきなり荻野選手ヒットで出ましてですね、足を活かしてエラーを誘いセカンドまで行きました。まず最初のヒットから教えてください。いかがでした?
(荻野貴)5月に入ってからチームに迷惑をかけていたので、この3連戦は何としてでも、先頭打者が勢いをつけて行きたいなと思って打席に入りました。
-中村選手の浅い外野飛球に一瞬見えたのですが懸命に行きましたね?
(荻野貴)ちょっと浅かったんですけど、捕る体勢を見て行けるなと思って思い切って行きました。
-今、スタンドからナイスランと聞こえました
(荻野貴)ありがとうございます。
-しかも今日は4打席全部塁に出ました。
(荻野貴)そうですね。1打席1打席、塁に出ることだけを考えてやっているので今日本当に良かったと思います。
-今日は1日ナイスバッティング、ナイスランでございました。さて今度は3番の中村奨吾選手。はっきり申し上げてニューリーダーでございます。
(中村)はい、ありがとうございます。
-一瞬沈黙じゃないですか?
(中村)いえ、ありがとうございます。頑張ります。
-今日のまず先制の犠牲フライの後ですね、次のバッティング。自分で3回のタイムリーはどういう風に思っていますか?
(中村)みんなが繋いでくれていたので何とか1本打ちたいなと思って集中して打席に入れました。
-一瞬連続ヒットが止まったときにですね、あれどうかな?と思いましたがまた一気に上げてきましたね?
(中村)また一から頑張ります。
-どこまで頑張りますか?
(中村)毎日1本打てるように頑張ります。
-毎日毎日頑張りますね?頼みますよ。.322まで打率を戻してますので。
(中村)はい。
-打点も22。
(中村)はい。
-返事だけですか?
(中村)頑張りまーす!
-中村奨吾選手でございます。続いて勝利投手になりました、益田直也投手でございます。今日で18試合目の登板でございました。あの局面、4回ツーアウトでいきましたね。一瞬また競り合いになると思いましたがピシャリと流れを変えました。まず自分のピッチングを振り返ってどうですか?
(益田)自分のピッチングより土肥が頑張っていたので、なんとか土肥のためにもと、チームのためにも、ファンのためにも頑張りました。
-流れを止めたら、また追加点が入って完全にロッテペースになりました。
(益田)あの回で終わりかなと思ったんですけど、もう1回と言われて「うわー」と思ってましたけど、頑張りましたー!!
-そうですね、流れを止めたらイニング跨ぎでまた6回にいきましたから。あれってピッチャーは大変ですか?
(益田)制限もありますし、中継ぎではあまり経験することがない場面だと思うので、その中でも0に抑えることができたので良かったかなと思います。
-3万の大観衆のマリンフェスタでみんなマリンブルーのユニフォームを着ていらっしゃいます。当然益田さんも。この日にですね、ソフトバンク3タテしたことに対して益田投手から。
(益田)そうですね。ソフトバンクには毎年負けているので、ここで1回3タテしてファンの人たちも気持ちよかったと思いますし、自分たちも本当に気持ちよかったのでこの勢いで来週も頑張りたいと思います。
-はい、荻野さん。ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
(荻野貴)明日1日休んで、来週からまた連勝ができるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
-続きまして、中村奨吾選手。ファンの方にメッセージをお願いします。
(中村)来週から頑張ります。また応援よろしくお願いします。
-以上。マリンフェスタ3連勝、3人のヒーローインタビューでございました。ありがとうございました。