

vs北海道日本ハム
序盤まで無得点だったマリーンズ打線は、6回に藤岡裕の適時打で先制する。さらに中村と鈴木にも適時打が飛び出し、計3点をあげた。このリードを守り抜いたマリーンズは3対1で勝利し、連敗は「5」でストップ。先発の有吉は打たせて取るピッチングで今季4勝目を手にした。
有吉投手
-チームの連敗を止める好投を披露しました有吉優樹投手です。おめでとうございます。
(有吉)ありがとうございました。
-チームが5連敗の中で迎えた今日のマウンドとなりました。どんな心意気で上がったマウンドだったのでしょうか?
(有吉)そうですね、5連敗している中で僕も2週間ぶりの登板だったので、初回の入りだけはしっかりということで3者凡退で終えたのは良かったと思います。
-7回途中1失点と粘りのピッチングでした。ご自身今日はどんなところが良かったのでしょうか?
(有吉)良かったところはないんですけど……前半戦なかなかフォアボールとかでリズム乗りきれない中で、打線が6回に3点取ってくれたんで、またそこでしっかり投げようという気持ちになりました。
-それでも試合の中盤までにフォアボールを4つ出しながら、後続を切り続けました。ランナー出てからはどんな意識で投げていたんですか?
(有吉)もう粘って、田村を信じて投げるしかないと思ってたんで、そこはしっかり投げきれたので良かったと思います。
-そしてご自身にとっても久しぶりの勝利になりました。この辺りいかがでしょう?
(有吉)純粋に嬉しいですね。
-この北海道の地にも多くのファン、全国にも応援を続けてくれるファンがいます。最後に一言ぜひ、言葉をお願いします。
(有吉)やっと連敗脱出したので、こっからまた勝ち続けると思います。これからも応援よろしくお願いします!!