試合情報

打線は3回、2死1,3塁から中村の2点適時打で先制すると、続くマーティンの適時打で3対0とする。
先発・佐々木朗は5回まで9奪三振無失点と圧巻の投球。しかし6回に2点を失い、3対2とリードは1点に。
それでも佐々木朗は6回を投げ切り、11奪三振2失点の内容でリリーフ陣に後を託す。
しかし8回、3番手・佐々木がピンチを招くと、味方の失策で3対3の同点に。
迎えた9回裏、無死満塁のチャンスを作ると、荻野貴が適時打を放ち4対3でサヨナラ勝利。
劇的な幕切れで接戦を制したマリーンズ。優勝へのマジックを「4」に減らした。