2017/02/01 (水)
チーム

2017春季キャンプ2月1日リポート

全員で踏み出す優勝への第一歩

2017年のマリーンズがついに本格始動。一軍と二軍に分かれた全選手が、石垣市中央運動公園野球場にて春季キャンプをスタートさせました!

時折降る雨にも負けず、初日から一軍は18名の投手がブルペンで投球を披露。3月に開幕するWBCにも選出されている石川投手は、張り詰めた空気のなかで一球一球丁寧に投げ込みをします。また、ドラフト1位ルーキーの佐々木投手はプロ初キャンプながら堂々とした振る舞いで、高い注目度を示す報道陣のカメラにも、伊東監督をはじめとする多くの人の視線にも物怖じすることなく、この日は63球を投じました。

主に一軍の野手が使用するメイングラウンドでは、新背番号を身にまとった角中選手や田村選手らのユニフォーム姿がお披露目となった一方、春季キャンプ初参加となる新加入選手の存在もチームの空気を一新させる要因となりました。
前日に入団会見をしたダフィー選手とパラデス選手は、ウォーミングアップの段階から周囲と笑顔でコミュニケーションをとる場面が見られ、ランチ特打にも2人そろって意欲的に取り組みました。

ドラフト7位で入団したルーキーの宗接選手は、初ブルペンで最初にバッテリーを組んだ西野投手から投手目線のアドバイスをもらい、その後の全体練習と個別練習の両方で伊東監督から打撃の直接指導を受けるなど、次々と貴重な経験をしている様子でした。

キャンプインの歓迎セレモニーで優勝への熱い思いを語った伊東監督は、無事に初日を終えて、「全体的に動きは非常に良かったですし、予定通りのメニューを消化できて、まずまずの良いスタートを切れたと思います」とコメント。

2017年に掲げるスローガンは『翔破~限界を超えろ!~』。
チームを優勝に導く戦力になるために、選手たちのし烈なチーム内競争の幕が上がりました。

公式モバイルサイト 2月1日配信コンテンツ

・練習メニュー
・デイリーリポート
・キャンプこぼれ話
・伊東監督インタビュー (YouTubeにて配信)
・広報カメラ (YouTubeにて配信)

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