2017/02/14 (火)
チーム

2017春季キャンプ2月14日リポート

投手・野手ともに実戦に向けた確認作業が続く

石垣春季キャンプは第3クール最終日を迎えました。
この日はバレンタインデーということで、練習前のバレンタイン投票企画の表彰式には、1位の成田投手と2位の平沢選手が登場。見事トップとなった成田投手は、「投票をしてくれたファンの人に感謝です。その期待に恥じない結果を出したいと思います」と、笑顔で今季の活躍を誓いました。

前日に続き、メイングラウンドでは連係プレーを丁寧に確認。大谷投手・内投手・松永投手・南投手・益田投手が登板した『投内総合』では、判断力が試されるランダウンプレーなどを繰り返します。「声の連係をしていこう!」「判断プレー!」など、軽快な動きとともに元気な声も絶えることなく、この日誕生日を迎えた大谷投手がマウンドに上がったときには、「ハッピーバースデー!」と内野手から幾つもの祝福が飛び交う一幕もありました。

その後は、新たに実施した『重盗防止』に時間を割きます。外野手が走者を務め、ひとつのプレーごとに各担当コーチから細かなアドバイス。また、選手同士で意見交換をする場面も多く見られ、とくに熱心に確認作業をしていたのは田村選手。走者や内野手や塁審に話しかけ、自身のプレーに関する質問を積極的にしていました。

ランチ特打のフリー打撃には角中選手が参加し、その打撃投手を務めたのは石川投手。来月のWBCにも選出されている石川投手は、「感触は良かったので、あとは精度を上げていきたいです」と手応えを口にしていました。
野手が打撃・守備・走塁すべてに打ち込む『打撃まわり』では、フリー打撃に佐々木投手・唐川投手・西野投手・南投手・土肥投手が登板。前日には酒居投手と有吉投手も投球をするなど、投手も野手も完全な実戦モードとなっています。

Lamigoモンキーズ(台湾プロ野球チーム)との交流戦2試合を開催し、収穫の多かった今クール。
一軍の石垣春季キャンプは、いよいよ最終クールを残すのみとなりました。

公式モバイルサイト 2月14日配信コンテンツ

・デイリーリポート
・キャンプこぼれ話
・広報カメラ (YouTubeにて配信)
・キャンプ特別待受け
・田村選手インタビュー動画 (YouTubeにて配信)

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