2017/02/21 (火)
チーム

2017春季キャンプ2月21日リポート

2017年の春季キャンプが打ち上げ!

2月1日から始まった一軍の石垣春季キャンプは最終日を迎えました。

この日から東條投手が一軍に合流。今年は二軍キャンプスタートとなるも、交流試合と紅白戦の2試合に登板し、いずれも3者凡退の好投。着実に結果を残して昇格となりました。

最終日の練習は午前中のみということで、通常よりも早い時間に集合した選手たち。
野手はメイングラウンドで『打撃まわり』を行い、各自がこのキャンプで得た目的意識をもって打撃・守備・走塁すべてに取り組みます。
また、投手は佐々木投手・唐川投手・二木投手らがブルペンで最後の投球。陸上競技場での強化メニューなど、最後まで熱心に練習は進められました。
そして、WBC日本代表に合流するために一旦チームを離れる石川投手は、二軍キャンプのシート打撃に登板。9人の打者を相手に調整を行いました。

全ての練習を終えると、グラウンドには監督・コーチ・選手・関係者全員が輪になり、中心に立ったキャプテンの鈴木選手が音頭をとって手締め。
無事に打ち上げを迎えた選手たちは充実感あふれる表情を見せていました。

伊東監督は、「全体的に順調にきたと思います。ずっと掲げている“競争”というものを、このキャンプではそれぞれが意識しながらできていました」と、合同キャンプを総括。今後さらに激化するチーム内競争については、「今一軍にいる選手はしがみついて、二軍で頑張っている選手はチャンスを掴んでもらいたいと思います」と、新たな期待を口にしていました。

4試合の実戦が組まれた春季キャンプは終了となり、一軍メンバーは対外試合が予定されている沖縄本島へ向けて出発。
二軍の石垣春季キャンプは明後日から最終クールに突入し、26日に打ち上げ。

来月に迫った開幕に照準を合わせ、全選手の戦いが続いていきます。

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