2017/11/01 (水)
チーム

2017秋季キャンプ11月1日リポート

2017年の秋季キャンプがスタート!

鴨川市総合運動施設内鴨川市営球場にて2017年の秋季キャンプが幕を開けました。
総勢51名の選手が参加し、青空が広がる午前9時のグラウンド。歓迎セレモニーで井口資仁監督が「今年の成績は言うまでもありません。来季に向けて、この鴨川で心・体・技、すべてを磨き、実りのあるキャンプにしたいと思います」と決意を語ると、後ろに整列する選手たちにも緊張感が伝わった様子。
コーチ陣の新体制も整いつつあり、秋季練習から指導にあたっている金森栄治一軍打撃コーチと的場直樹一軍戦略兼バッテリーコーチ、就任が発表されたばかりの今岡真訪二軍監督、そして清水直行一軍投手コーチも円陣を組んだ選手の前で挨拶を行いました。

5日に紅白戦、10日からは一部選手の台湾遠征(チャイニーズ・タイペイ代表3連戦)が予定されている今秋。体力強化の意味合いが色濃い秋季キャンプとは異なり、初日からチーム全体に実戦モードが漂います。
野手陣は午前中から打撃廻り。メイングラウンドと室内練習場を使い、3人一組になって、打撃・守備・走塁・強化メニューに取り組むと、その後は秋季練習で恒例となっていた2秒1球ペースで打ち込むロングティーを実施。陸上競技場ではランニングと強化トレーニングが組まれ、実戦準備と体力強化の両面に努める光景が見られました。
一方、投手陣は二木投手や東條投手らが打撃投手として登板。ブルペン入りする選手たちの姿もあり、間近に迫る実戦を見据えた練習が進められていました。

井口監督の下、新たな時代を築く第一歩を踏み出したマリーンズ。約2週間という例年より短期間のキャンプでも、そこにはチーム力を上げる濃密な内容が凝縮されています。

公式モバイルサイト 11月1日キャンプ関連配信予定コンテンツ

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2017秋季キャンプ特集

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