鴨川秋季キャンプ初実戦となる紅白戦を開催しました!スタンドは内野と外野すべてを開放。日曜日の球場に駆け付けてくれたマリーンズファンで超満員となりました。
両チームのスタメンは下記の通り。
紅組 | 白組 | ||||
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1 | (左) | 伊志嶺 | 1 | (右) | 荻野貴 |
2 | (指) | 岡田 | 2 | (中) | 加藤 |
3 | (二) | 中村 | 3 | (左) | 清田 |
4 | (一) | 井上 | 4 | (指) | 角中 |
5 | (三) | 鈴木 | 5 | (遊) | 大嶺翔 |
6 | (捕) | 田村 | 6 | (指) | 金澤 |
7 | (遊) | 平沢 | 7 | (一) | 高濱 |
8 | (指) | 細谷 | 8 | (捕) | 吉田 |
9 | (右) | 肘井 | 9 | (三) | 香月一 |
10 | (中) | 三家 | 10 | (二) | 大木 |
試合は序盤から点の取り合いとなりましたが、中盤に大きく勝ち越した白組が14対7で勝利。 大嶺翔選手が2本の適時三塁打を含む4安打5打点。三家選手・細谷選手・井上選手・加藤選手が本塁打を放ち、平沢選手は適時打を含む3安打猛打賞を記録しました。
一方、投手陣は紅組が大嶺祐投手・南投手・阿部投手・高野投手・宮崎投手・種市投手・安江投手。白組はチェン投手・松永投手・益田投手・有吉投手・東條投手・成田投手が登板。日々のキャンプで体力的に追い込みをかける最中の投球となりましたが、南投手は1回3者凡退。阿部投手は1回無失点。東條投手と成田投手は2回無失点の投球を見せました。
試合後の井口監督は、「バッティングコーチと取り組んでいることが結果として出てくれた。今後のシート打撃や台湾(チャイニーズ・タイペイ代表3連戦)でも引き続きやってもらいたい」と、打撃面の練習の成果を実感した様子。 選手により明暗は分かれたものの、来季に向けて確かな収穫となった紅白戦。鴨川秋季キャンプは第1クールを終えました。