2018/10/31 (水)
チーム

2018秋季キャンプ10月31日リポート

鴨川秋季キャンプ第1クール1日目

来季に向けた第一歩を踏み出す

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2018年の秋季キャンプが始まりました!鴨川市総合運動施設内鴨川市営球場で11月16日まで行われ、一部選手は9日から台湾でLamigoモンキーズ3連戦に臨みます。

歓迎セレモニーで井口資仁監督は「このキャンプでしっかり今シーズンの反省をし、課題をクリアし、来シーズンこそ優勝できるように精一杯頑張ってまいります」と来季に向けた鍛錬の幕開けを宣言。
全員でウォーミングアップをして、いよいよ練習開始となります。

初日の野手の最初のメニューは、メイングラウンドでロングティー。サブグラウンドでは、牽制練習の投手陣とともに試合を想定した走塁を重点的に行いました。全体を見渡して声をかける井口監督や、1プレーごとに熱心に助言を送る大塚明一軍外野守備・走塁コーチ。捕手陣にサインの指の出し方やミットの高さなど細部まで指導する清水将海一軍バッテリーコーチなど、午前中から各所で充実の練習を展開しました。
また、新たに就任した河野亮一軍打撃コーチは一人ひとりのバッティングをじっくりと見つめ、根元俊一 一軍内野守備・走塁コーチは選手と近い立場で丁寧に助言をしながら、自らもノートとペンを手に記録をつけて各練習場を奔走。
コーチ陣も新たな一歩を踏み出し、チーム全体の生まれ変わりを感じさせる場面が数多くありました。

一方の投手陣は、二木康太投手や西野勇士投手らが続々とブルペン入り。球速や回転数などを測定しながら熱投を続けた選手たちは、強化トレーニングにも精力的に励み、サーキットメニューは昨年に続いて、タイヤ押し・縄跳び・ハードル・5種類のボールゲームを実施。その後も個別練習やウエイトなど、各々の課題に時間を割きました。

全体練習後は、井口監督が室内練習場のBGMのスイッチを入れて居残り特打がスタート。中村奨吾選手と話し込む鳥越裕介ヘッドコーチや、平沢大河選手にじっくり指導する大村巌一軍打撃コーチ。ブルペンでは唐川侑己投手が黙々と投げ込みを続けます。外がすっかり暗くなる中、練習場のライトが灯る毎年恒例の光景が繰り広げられた秋季キャンプ初日。今年味わった悔しさを胸に、明日以降も存分に練習に打ち込みます。

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