石垣春季キャンプ第2クール1日目のリポートをお届けします。
【実戦を意識した練習を実施】
石垣春季キャンプ第2クール初日。球場には朝早くから多くの選手の姿があり、早出特打には伊志嶺選手・中村選手・吉田選手・寺嶋選手・田村選手・大嶺翔選手・加藤選手が参加しました。
ウォーミングアップ前には、毎年恒例の新人選手による声出しを実施。この日担当したのはドラフト1位入団の中村選手。ホームベース付近に立ち、深呼吸をしたあと、「新人の中村です!プロ野球の雰囲気に早く慣れ、一軍定着を目指して頑張ります!よろしくお願いします!」とグラウンドいっぱいに大きな声を響かせていました。
その後、野手が取り組んだランダウンプレーでは、いつにも増して張りつめた空気が漂います。伊東監督やコーチだけでなく、今江選手が吉田選手や寺嶋選手にアドバイスを送るなど、ひとつひとつのプレーを全員で確認していました。
陸上競技場での投手陣のランニングメニューは、先発と中継ぎで分けられ、このクールからは先発メンバーは長距離をメインに、中継ぎメンバーには瞬発力を高めるための短距離が多く織り交ぜられました。このように、投手も野手も実践を見据えた練習が増やされています。
後半のリポートでは、この日フリー打撃に登板した3選手の様子をお届けします。
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