月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打などを放った選手に贈られる、2026年9、10月度「スカパー!サヨナラ賞」が発表され、パ・リーグで山口航輝選手が受賞しましたのでお知らせします。
「この度は2ヵ月連続でスカパー!サヨナラ賞に選出いただきありがとうございます。この日は併殺・併殺・見逃し三振をしていて最悪の流れからの1本だったんですけど、 打席の中で修正して甘い球を1球で仕留めるっていう気持ちで打席に入り、それが良い結果になった打席でした。今年1番か2番ぐらいの当たりでしたね。唐川(侑己)さんの引退試合でまさかそんなことが起きるなんて思ってもなかったですし、 本当に良い形で送り出すことができて良かったなと思います。僕自身すごい興奮しました。こんなに劇的なホームランはなかなかないのではと思うので、ファンの皆さんから年間大賞に選んでいただけるのではと信じています!よろしくお願いします!」
山口選手は、10月3日(土)にZOZOマリンスタジアムで行われた対福岡ソフトバンク25回戦、9回裏、無死走者なしの場面で、バックスクリーン直撃のサヨナラ本塁打を放った。
千葉ロッテはこの試合、2回表に先制を許し、打線も福岡ソフトバンク先発・松本晴投手の前に、7回まで4安打無得点と抑え込まれ、 なかなか得点の糸口をつかめない苦しい展開が続いた。 それでも千葉ロッテ投手陣は3回以降、リーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクの強力打線に得点を許さず、反撃の機会を待つ。 すると、8回裏、先頭の上田選手が右越えに球団通算8,500号となる節目の一発を放ち、試合を振り出しに戻した。
そして、1対1の同点で迎えた9回裏、先頭打者として、今季3度のサヨナラ打を記録するなど、抜群の勝負強さを誇る山口選手が打席に入る。 初球、外角への直球を力強く振り抜くと打球は勢いよくバックスクリーンを直撃し、自身今季4度目のサヨナラ打(2本目のサヨナラ本塁打)で接戦に終止符を打った。この日は唐川投手の引退試合でもあり、記念となる試合に花を添える最高の一打となった。 山口選手の受賞は、2026年8月度に続き2度目(2ヵ月連続)の受賞となる。