vs 北海道日本ハム
ロッテがクライマックスシリーズ進出を決めた。ロッテは2点を追う3回裏、福浦とサブローの連続適時打で3点を奪い、逆転に成功する。6回には、今江の適時打でリードを広げた。投げては2番手・藤岡が今季2勝目。敗れた日本ハムは、先発・武田勝が試合をつくれなかった。
藤岡投手、サブロー選手
-今日のヒーロー、まずはクライマックスシリーズ進出を手繰り寄せるピッチングをみせた藤岡投手です。
非常に大事なゲーム、3回途中からのマウンドでした。どんな気持ちでマウンドに上ったんですか?
(藤岡)本当に負けられない試合が続いていたので、僕も必死になって0に抑えようと思って投げた結果がこういう形になって良かったと思います。
-3回途中のピンチ、そしてその後も危なげないピッチングだったと思うんですが、ご自身で振り返っていかがですか?
(藤岡)ガムシャラに投げるだけだったので。本当に頑張りました。
-今日のピッチングの中で良かった点は?
(藤岡)良かった点はよく分からないんですけど…。気持ちだけで投げました。
-大事な一戦で勝利投手になりました。この1勝というのはチームにとっても藤岡投手にとっても大きな1勝になるんじゃないですか?
(藤岡)そうですね。でも皆が頑張ってきてくれた結果だと思うので。今日勝てた事は本当に良かったと思います。
-今日勝ってチームはクライマックスシリーズ進出を決めました。これについてはいかがですか?
(藤岡)僕らも嬉しいですし、ファンの皆さんも嬉しいと思うので、ここで満足することなくクライマックスシリーズで勝ち上がっていけるよう頑張っていきたいと思います。
-クライマックスシリーズへの意気込みも踏まえて、最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。
(藤岡)まずは先発投手が頑張って試合を作ってくれる事が一番だと思うので、そこは僕も頑張りたいと思いますけど、皆で頑張っていくと思います。
-続いて、見事クライマックスシリーズ進出を決定づける一打を放ったサブロー選手です。
クライマックスシリーズ進出が決定した今の気持ちを聞かせてください。
(サブロー)チームが勝てば自分が出なくても全然OKなんで。今日はたまたま使っていただいて、最後良い結果が出ておまけにクライマックスシリーズまで決まって。個人的にもチーム的にも嬉しいです。
-あの3回の場面、チャンスでの打席でした。打席での狙い・意識というのはどうだったんですか?
(サブロー)何も考えずに今までやってきた事を、21年長いことやらせてもらってるんで、そこの経験を活かせたらと思って。それだけでした。
-あの一打がサブロー選手にとって7月13日以来のタイムリーでした。この大事な場面で最高の一打になりましたね?
(サブロー)今シーズン全然仕事をしてなかったので。良い形で締められたのでよかったです。
-チームは後半戦に入っての快進撃、一気にクライマックスシリーズ進出まで決めました。チームの快進撃の要因は?
(サブロー)やっぱり選手はもちろんですけど、ライバル球団がいたという事で。良い結果良い勢いを付けてくれたんじゃないかなと思います。
-2005・2010年の優勝を知る、クライマックスシリーズも多く経験しているサブロー選手の存在というのもファンの皆さんは頼もしく感じていると思います。
(サブロー)忘れられないようにまた暴れたいと思います。
-クライマックスシリーズでの大暴れに期待してファンの皆さんへメッセージをお願いします。
(サブロー)皆さん、札幌へ一緒に行きましょう!!
-クライマックスシリーズへ向けて、そして明日は本拠地最終戦となります。
それに向けて最後に熱くファンの皆さんと燃え上がっていただきたいと思います。
(藤岡)明日も皆さんの応援が大事なので、明日もQVCマリンに来て応援よろしくお願いします! 皆さんお願いします! 熱く!!
(マリーンズファン)燃えてる!!