

vs 広島
マリーンズが接戦を制し2連勝。打線は3対5と2点ビハインドで迎えた6回、二死から井上、鈴木の連続適時打で同点。続く田村が左中間を破る適時二塁打で勝ち越しに成功した。さらに、荻野貴にも適時打が飛び出し7対5とする。6回以降、救援陣が得点を許さずリードを守り切り、カード勝ち越しを決めた。
南投手、内投手、鈴木選手、田村選手



-今日はなんと4人の選手でございます!まず真っ先にお話を伺いますのは2年ぶりの勝利投手になりました。南投手でございます!
(南)ありがとうございます!
-非常にあの厳しい場面でマウンドに上がりました。あの時のお気持ちはどうだったんですか?
(南)えー、なんとか少ない点数でベンチに帰ってこうと思ってました。
(内)まじめか!
-いま内さんから「まじめか!」なんて言われてましたけども自分の今日のボールの手ごたえはいかがでした?
(南)えー、良い所に飛んでくれたんで助かりました。
-でも、本当にあの厳しい場面でね、同点に追いつかれて、そこでマウンドに上がって、良い所に飛んでくれたと言うんですが、去年、右の肩の不安があって苦しい1年でしたよね。
(南)そうですね。結果が出なかったので今年は何とかしたいなと思って、これからも頑張ろうと思ってます!
-今日が21試合目、今シーズンは初勝利、南投手でございました!ナイスピッチングでした!
-さあ、続いて今度は内投手に代わっていただきます。9回、2点リードでマウンド。どんな気持ちでございました?いつもと同じだと思うんですが。
(内)はい、いつもと一緒です。はい。なんか、3人で終わんないですいません。
-3人で終わると思って期待をしておりましたが、今日で10セーブ目です!いかがですか?2桁。
(内)あざーーす!
-このまま順調に行けたらきっと3人で終わるゲームが増えるんじゃないんですか?
(内)そうですね、3回に1回は抑えたいと思います。
-ファンの皆様、今どよめいたのは、2回に1回を期待しております。いかがですか?
(内)多分、みんなも分かってるんじゃないんすかね。はい。
-そこが内投手のいい所でございます。ますますのナイスピッチングを期待しております。ありがとうございました!
-さあ、続いて今度は攻撃陣でございます。まず、鈴木大地選手でございます。いやー、あのイニングでございますが、まず、井上選手がタイムリーを放ってさあ1点という局面で気分はどうでした?
(鈴木)いやもう、つなぐ気持ちで、はい、打席に立ちました。
-今年何本目かの三塁打かは自分でご存知ですか?
(鈴木)いや、数えてはないんすけど、何本フェンスに当たんのかなってぐらいフェンスに当たるんで、僕もちょっといったと思ったんですけど、まあでもそのあとタム(田村選手)が打ってくれたんで助かりました。
-三塁打は6本目なんですが、打った瞬間いったかなーって思ったでしょう?
(鈴木)いやーはい、いったと思いました正直、はい。でもそこらへんが僕なんで、でも勝ったのが一番です!はい。
-見事な同点タイムリー三塁打、鈴木大地選手でございました。
-さあ、そして登場してまいりました!同点の後でございます。田村龍弘選手です!勝ち越しの一打、どんな気分ですか?
(田村)いやーもうほんと、大地さんがホームラン入らなくて良かったです!
-ホームラン入ってたら逆転2ランだけど、よし来たなと思いました?返そうと思いました?
(田村)いや正直入っとけよと思いましたけど、まあ、僕より打率が低い大地さんが前にいるので気持ち良く入りました。
-素晴らしいですね!鈴木大地選手よりも打率が田村選手の方が上だっていうその気持ち。今年なんかいい感じじゃないんすか?
(田村)いや、別によくないんすけど、なんか昨日から俺の方が打率上だつって、なんかずっと言ってくるんで、今日超しちゃったんで明後日まで言い続けてやろうと思います。
-はい、それではですねー。皆さんにファンの皆様大観衆でございます。大いに満員でございます!一言ずつメッセージをお願いします。
(田村)えー、借金返して帰ってきます!また応援お願いします!
-続きまして内投手お願いします!
(内)えー、今日はありがとうございます!明日は僕らは休みです!楽しみまーす!
-続いて南投手です!
(南)えー、明日休んで明後日からまた頑張ります!
-はい、さあそして締めくくりは鈴木大地選手です!
(鈴木)はい。一週間、勝ち越していい形で戻ってきます!応援よろしくお願いします!
-逆転勝ちの千葉ロッテマリーンズ、今日のヒーローは、4人の選手でございました!