

vs オリックス
マリーンズが接戦を制し2連勝を飾った。両チーム無得点で迎えた5回表、先頭にソロホームランを打たれ先制を許してしまう。反撃したい打線は、7回裏に2つの四球と送りバントでチャンスを作ると田村の2点タイムリーで逆転し、これが決勝打となる。ボルシンガーは8回1失点で今季12勝目。チームは今カード勝ち越しを決めた。
ボルシンガー投手、田村選手



-まずはボルシンガー投手に伺います。11連勝で12勝目です。この1勝いかがですか?
(ボルシンガー)本当に信じられないくらいとても興奮していて、いつもいつも試合で頑張っていますけれども、田村選手の存在っていうのがキャッチャーとして素晴らしいリードをしてくれますし、感謝しきれないくらいに僕の良いところを引き出してくれるので、彼がいなかったら僕はこの場にいないというくらい本当に感謝しています。
-今日の試合展開はずっと0対1という苦しい展開でしたが、どんな意識で投げていたんでしょうか?
(ボルシンガー)自分自身、長い試合じゃなくてテンポよく短い良い試合をしたいので、今日は相手投手も素晴らしいピッチングをしましたし、何とか粘って、いつも野手に感謝なんですけど、いいところで点を取ってもらって本当に良かったと思います。
-そしてボルシンガー投手、千葉ZOZOマリンスタジアムでは7戦7勝です。一般的には強風で苦しむピッチャーが多いと思うんですがどうなんでしょうか?
(ボルシンガー)この風は大好きです。風を味方につけてここZOZOでしっかりとした投球が出来ますので。7勝0敗としっかりと結果も出てますので、今後とも引き続き頑張って投げますので球場に足を運んで僕らの事を応援してください!
-ありがとうございました。では続いて田村選手です。良いところで1本出ましたね。
(田村)ありがとうございます。
-あの場面はどんな意識で打席に向かったんでしょうか?
(田村)もう何とかバットに当てようと、それだけです。
-低めの難しいボールに見えましたがどんなボールだったんでしょうか?
(田村)低めのボールです。
-それにしても非常に勝負強い田村選手の姿が目立ちますけれども、ご自身ではこの勝負強さはどのようなところに要因があると思ってますか?
(田村)あんまり意識してないんですけど、一応キャッチャーなんで自分ならこうかなぁと、そこを考えながらは(打席に)入ってます。
-そしてボルシンガー投手からは感謝の言葉もありましたが本当にいいコンビですね。
(田村)はい、そう思います。
-改めてボルシンガー投手、どんなピッチャーですか?
(田村)すごいピッチャーだと思います。
-昨日今日と終盤の競り合いを制して良い形の勝利だと思います。これからに向けてファンの皆さんにお願いします。
(田村)まず明日勝って3タテしたいです。応援お願いします。