2010.10.30 SAT
1
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0
0
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0
R
H
5
13
2
6
更新
ホーム
中日ドラゴンズ
試合終了
2
5
ナゴヤドーム
ビジター
千葉ロッテマリーンズ
9回裏 中日の攻撃

ズームイン ズームアウト

小林宏と里崎が歓喜のハイタッチ!

ランナー無し
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ノーアウト

投手

伊藤

投手

小林宏

【千葉ロッテ選手交代】 ファースト・金泰均→ピッチャー・小林宏 ピッチャー・伊藤→ファースト・塀内

【中日選手交代】 2番・英智→代打・野本

1塁

2番

野本

左安

2-2からの6球目、アウトコース高めのストレートを3塁線に弾き返された打球は、ジャンプしたサード・今江の頭上を越えていった。レフト線際を転がる打球はレフト・清田が素早く回りこんでおさえ、野本は1塁でストップ。

ランナー無し
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  •  
  •  

2アウト

3番

森野

二併

初球、真ん中低めに抜いたフォークボールを引っ掛けさせた打球は、注文通りセカンド・井口の正面に転がった。4-6-3と素早く転送してダブルプレーに仕留めた!!

1塁

4番

和田

中安

2-3からの6球目、真ん中低めのスライダーを軽打された打球は、センター・岡田の前に弾んでしまった。

5番

ブランコ

空三振

2-2からの5球目、アウトコース低めのフォークボールで空振りを奪った!!

最終回は5番手・小林宏が、2本のヒットを放たれながらもしっかりと締めくくり、試合終了!! レギュラーシーズンでは51勝17敗1分とドラゴンズに34の貯金をもたらした「竜の庭園」ナゴヤドームを自らの庭に見立てたかのようにマリーンズ打線が13安打と爆発。小刻みに追加点を奪うと、投手陣は先発・成瀬から始まる盤石のリレーを完成させ、見事に初戦を制しました!! 明日もこのような投打がかみ合った「和」の野球で連勝を決め、多くのファンが待ちわびる「約束の地」千葉マリンに凱旋しましょう!!

9回裏を閉じる
9回表 千葉ロッテの攻撃
ランナー無し
  •  
  •  
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1アウト

投手

清水昭

投手

清水

3番

井口

左飛

0-2からインコース高めのストレートを引っ張った打球は高く舞い上がったものの伸びが足りず、フェンス手前まで下がるレフト・和田に捕球されてしまった。

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2アウト

4番

サブロー

二ゴ

1-2からアウトコース低めのスライダーでバットの芯を外された打球は、セカンド・堂上直が拾い上げて、1塁へ送球。

1塁

5番

今江

左安

2-1からの4球目、真ん中低めのスライダーをうまく拾って引っ張った打球は、サード・森野の頭上を越え、レフト・和田の前で弾んだ!!

  •  
  •  
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3アウト

6番

金泰均

遊ゴ

2-1からの4球目、アウトコース低めのスライダーをバットの先で三遊間に引っ掛けた打球は、ショート・荒木が拾い上げ、2塁へ送球。1塁ランナー・今江はフォースアウト。

投手

清水昭

2005年の日本シリーズでは驚異の8打席連続安打をマークしてMVPを獲得した今江。当時の打棒を再現するかのような快打連発で、猛打賞を獲得しました!! 5年ぶりとなる日本シリーズでの1勝まで、あとは9回裏の反撃を断つだけです!!

9回表を閉じる
8回裏 中日の攻撃

ズームイン ズームアウト

4番手・伊藤が見事な投球で無失点に封じる!

ランナー無し
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ノーアウト

投手

投手

伊藤

【千葉ロッテ選手交代】 代打・田中雅→ピッチャー・伊藤

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1アウト

8番

藤井

見三振

2-0からの3球目、アウトコースに伸びていく144キロのストレートが決まった!!

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2アウト

9番

堂上

空三振

2-2からの6球目、アウトコース寄り低めに鋭く曲がり落ちるスライダーで空振りを奪った!!

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3アウト

1番

荒木

三ゴ

0-2からアウトコース低めのスライダーを引っ掛けさせた打球は3塁線に転がった。サード・今江がつかむと、落ち着いた動作で1塁へと送った!!

4番手・伊藤も日本シリーズ初登場。しっかりと腕を振る持ち前のピッチングでドラゴンズ打線をねじ伏せて、3者凡退に仕留めました!!

8回裏を閉じる
8回表 千葉ロッテの攻撃

ズームイン ズームアウト

レフトへ鋭い打球を放つ里崎

ランナー無し
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ノーアウト

投手

平井

投手

清水昭

【中日選手交代】 セカンド・井端→ピッチャー・清水昭 ピッチャー・平井→セカンド・堂上直

1塁

投手

清水

8番

里崎

左安

0-2から真ん中高めに浮いたストレートを強振した打球は、あっという間に三遊間を抜けていった!!

投手

清水昭

【千葉ロッテ選手交代】 9番・内→代打・田中雅

2塁
  •  
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1アウト

投手

清水

9番

田中雅

投犠

0-1からバントの構えを見せてアウトコース寄り高めのストレートを1塁側に転がした打球は、ピッチャー・清水昭が前進して拾い上げ、1塁へ送球。送りバントを成功させて、1塁ランナー・里崎を2塁に進めた!!

  •  
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  •  

2アウト

1番

西岡

中飛

2-2からの5球目、アウトコース低めのフォークボールを拾った打球は、素早く落下点に入るセンター・英智にキャッチされてしまった。

  •  
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3アウト

2番

清田

空三振

2-2からの5球目、アウトコース低めのスライダーにタイミングが合わなかった。

投手

清水昭

短期決戦に強い男・里崎にもヒットが飛び出し、これでマリーンズ打線が重ねたヒットの数は12本!! 追加点こそ奪えませんでしたが、ドラゴンズの投手陣にプレッシャーをかけ続ける攻撃を展開しています!!

8回表を閉じる
7回裏 中日の攻撃

ズームイン ズームアウト

日本シリーズ初登板で躍動する内

ランナー無し
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ノーアウト

投手

薮田

投手

【千葉ロッテ選手交代】 ピッチャー・薮田→内

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1アウト

5番

ブランコ

二飛

初球、アウトコース高めのスライダーを打ち上げさせた打球は、セカンド・井口がキャッチ!!

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2アウト

6番

井端

一ゴ

2-2からの8球目、アウトコース低めのストレートに食らいつかれた打球は鋭い当たりとなったが、ファースト・金泰均の正面を突いた。金泰均は落ち着いて拾い上げ、自ら1塁を踏んだ!!

  •  
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3アウト

7番

谷繁

三ゴ

初球、アウトコース寄り低めのスライダーを引っ掛けさせた打球は三遊間に転がった。駆け寄ったサード・今江がグラブをいっぱいに伸ばして拾い上げると、横に一回転して1塁へ送球!!

急成長を見せた3番手・内が、日本シリーズの大舞台に初登板。ドラゴンズのラッキー7の攻撃を3者凡退に封じるナイスピッチングを見せました!!

7回裏を閉じる
7回表 千葉ロッテの攻撃

ズームイン ズームアウト

井口の貴重なソロ本塁打で突き放す!

ランナー無し
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ノーアウト

投手

平井

3番

井口

左中本

初球、真ん中高めに甘く入ったカットボールを見逃さず、鋭いスイングで完璧にとらえた打球は、勢いよく伸びて左中間スタンドへと飛び込んでいった!! 猛打賞獲得となる1号ソロホームランで5対2。

2
5
  •  
  •  
  •  

1アウト

4番

サブロー

空三振

2-1からの4球目、アウトコースのストレートにバットが合わなかった。

1塁

5番

今江

四球

2-3からの6球目、インコース高めに外れるフォークボールを見送った!!

  •  
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  •  

2アウト

6番

金泰均

右飛

1-1からアウトコース寄り高めのフォークボールを逆方向に弾き返した大きな打球は、ポールの方向に駆け込むライト・藤井に追いつかれてしまった。

  •  
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  •  

3アウト

7番

岡田

右飛

1-1からインコース低めのストレートをすくい上げた大きな打球は、ライト・藤井の頭上を襲う大飛球となったが、フェンスにぶつかりながらもキャッチされてしまった。

貴重な5点目は、日本シリーズもワールドシリーズも経験している井口のバットから生まれました!! この後も攻撃の手を緩めることなく、リードを広げていきましょう!!

ベンチリポート
井口(7回 1号ソロ)
「打ったのはストレート。 会心の感触。自分の中での完璧に近い打撃ができたと思う。 試合の流れを考えると、とてもいい追加点になると思う」
7回表を閉じる
6回裏 中日の攻撃

ズームイン ズームアウト

相手の反撃を断つ薮田

ランナー無し
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  •  

ノーアウト

投手

成瀬

投手

薮田

【千葉ロッテ選手交代】 代打・根元→ピッチャー・薮田

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1アウト

2番

英智

投ゴ

2-3からの6球目、アウトコース寄り低めのストレートで詰まらせた打球は、ピッチャー・薮田の正面に力無く転がった。薮田はこれを拾い上げ、1塁へ送球!!

  •  
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2アウト

3番

森野

空三振

2-1からの4球目、真ん中低めに落としたフォークボールでタイミングを外し、空振りを奪った!!

  •  
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  •  

3アウト

4番

和田

空三振

2-1からの4球目、インコース高めに投じたつり球のストレートを振らせた!!

先発・成瀬の後を受けたのは、2番手・薮田。伸びのあるストレートと変化球を組み合わせる投球で、3者凡退に抑えました。6月4日のドラゴンズ戦で8回に和田に同点3ランを浴びた、ナゴヤドームでの苦い記憶を、これで見事に払拭!!

6回裏を閉じる
6回表 千葉ロッテの攻撃

ズームイン ズームアウト

自慢の足で内野安打を勝ち取る岡田

ランナー無し
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ノーアウト

投手

鈴木

投手

平井

【中日選手交代】 代打・平田→ピッチャー・平井

1塁

7番

岡田

遊安

初球、アウトコース高めのシュートを逆方向に合わせた打球は、ショート・荒木が捕球して1塁へ送球。しかし、岡田が快足を飛ばして1塁を駆け抜け、内野安打になった!!

2塁
  •  
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1アウト

8番

里崎

一犠

1-3からバントの構えを見せてアウトコース高めのストレートを1塁線に転がした打球は、ファースト・ブランコが拾い上げて1塁へ送球。送りバントを成功させて、1塁ランナー・岡田は2塁に進んだ!!

【千葉ロッテ選手交代】 9番・成瀬→代打・根元

3塁
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  •  

2アウト

9番

根元

遊ゴ

1-1からアウトコース高めのフォークボールの上っ面をたたいた打球は、ピッチャー・平井の横を抜けたが、ショート・荒木が2塁ベース前方で捕球。1塁へと送球されてしまった。しかし、その間に2塁ランナー・岡田は3塁へ!!

1塁

1番

西岡

中安

2-2からの5球目、アウトコース低めのフォークボールに体勢を崩されながらも、巧みなバットコントロールで合わせた打球は、セカンド・井端が飛び込む先に弾んで、センター・英智の前に抜けていく!! 3塁ランナー・岡田がゆっくりとホームイン!! 4対2。

2
4
  •  
  •  
  •  

3アウト

2番

清田

二ゴ

2-1からの4球目、アウトコース低めのフォークボールをたたいた打球は、2塁ベース方向に回りこむセカンド・井端が拾い上げ、そのまま2塁へとトス。1塁ランナー・西岡はフォースアウトに仕留められてしまった。

途中出場の岡田が持ち前の足でかき回すと、レギュラーシーズンで206本のヒットを放ったキャプテン・西岡が、うまいバッティングを見せて、1点を追加しました!! さぁ、ここからはマリーンズ自慢の中継ぎ投手陣の出番です!!

ベンチリポート
西岡(6回 適時打)
「打ったのはフォークだと思う。 次の1点は貴重な1点。どんな形でもいいからバットに当てて走者を還そうと思っていた。 シリーズ初ヒットがいい場面で出てくれて本当に嬉しいですね」
6回表を閉じる
5回裏 中日の攻撃

ズームイン ズームアウト

ベンチ前で成瀬と西岡がタッチ!

ランナー無し
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1アウト

投手

成瀬

6番

井端

二ゴ

2-3からの8球目、アウトコース高めに投じたストレートの上っ面をたたかせた打球は、セカンド・井口の正面に転がった!!

1塁

7番

谷繁

四球

1-3から真ん中低めに外れるストレートを見送られてしまった。

ここで西本投手コーチがマウンドに向かい、この試合初めてのフォアボールを与えたピッチャー・成瀬に声をかけます。

  •  
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2アウト

8番

藤井

見三振

2-1からの4球目、インコース低めに139キロのストレートがズバッと決まった!!

【中日選手交代】 9番・鈴木→代打・平田

2塁1塁

9番

平田

遊安

1-0からアウトコース寄り低めのチェンジアップを引っ掛けさせた打球は、ボテボテのゴロとなって三遊間に転がった。サード・今江のグラブは届かず、バックアップに入ったショート・西岡が逆シングルでつかんで1塁に送ったが、平田の足が1歩早く到達して、内野安打になってしまった。

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3アウト

1番

荒木

空三振

2-2からの6球目、アウトコースのチェンジアップでタイミングを外した!!

打ち取った当たりが内野安打になり、得点圏にランナーを背負った成瀬でしたが、荒木を三振に仕留めてピンチを脱しました!! セ・リーグの覇者に対し、堂々たる戦いぶりを見せるマリーンズ。1点リードのまま後半に突入します。史上まれに見る大混戦となった2010年のパ・リーグを代表するに恥じない「和」の野球をこの後も続けて、初戦を制しましょう!!

ベンチリポート
成瀬(5回 被安打4 2失点)
「特に緊張することなく投げることができたと思う。 思ったよりも球が走っていました。ストレートに関してはクライマックスシリーズの時よりもよかったと思う。 変化球はちょっと甘かったり、抜けたりしたのが反省点です。 ただ、初回から全力投球を心がけた結果、なんとか抑えることができました。 2回は短期決戦で一発を警戒しないといけない中での2発。これも大きな反省点です。 先発としてもっと投げないといけないと思いますが、ここから先はベンチでしっかりと応援をしてチームが勝つように祈ります」
5回裏を閉じる
5回表 千葉ロッテの攻撃

ズームイン ズームアウト

井口が右中間にうまく弾き返す

ランナー無し
  •  
  •  
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1アウト

投手

鈴木

投手

鈴木義

2番

清田

三ゴ

0-1からアウトコースのスライダーを引っ掛けた打球はボテボテのゴロとなり、前進したサード・森野が拾い上げて1塁へ送球。

1塁

3番

井口

右安

初球、インコースのシュートを右中間に弾き返すと、打球は回りこむライト・藤井の前で弾んだ!!

  •  
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2アウト

4番

サブロー

二邪飛

2-2からの5球目、アウトコース高めのスライダーを高々と打ち上げてしまった打球は、1塁ベース後方のファールグラウンドでセカンド・井端にキャッチされてしまった。

2塁1塁

5番

今江

左安

2-1からの4球目、真ん中低めのシュートを引っ張った鋭い打球は、三遊間の真ん中を抜けて、レフト・和田の前に転がっていった!!

  •  
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3アウト

6番

金泰均

投ゴ

2-2からの6球目、アウトコース低めのスライダーをバットの先で引っ掛けてしまった打球は、ピッチャー・鈴木が飛び上がって捕球。余裕を持って1塁へと送られてしまった。

投手

鈴木

横の変化で揺さぶる鈴木の投球に対し、井口、今江がこの試合2本目となるヒットを放っていきましたが、得点には至りませんでした。ここは成瀬が快投を見せて、追加点奪取への流れを引き寄せたいところです!!

5回表を閉じる
4回裏 中日の攻撃
ランナー無し
  •  
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  •  

1アウト

投手

成瀬

3番

森野

中飛

1-1から真ん中低めのスライダーを弾き返された打球は、前進するセンター・岡田がキャッチ!!

  •  
  •  
  •  

2アウト

4番

和田

遊ゴ

2-1からの4球目、アウトコース低めのチェンジアップで体勢を崩した打球は、高く弾んでピッチャー・成瀬の頭上を越えたが、ショート・西岡が素早く駆け寄って捕球。1塁への送球は高くそれたが、ファースト・金泰均が目いっぱいに伸び上がって捕まえた!!

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3アウト

5番

ブランコ

遊ゴ

2-1からの4球目、アウトコース低めのチェンジアップでバットを折ると、打球はショート・西岡の前に転がった。西岡は落ち着いた動作で1塁へとさばいた!!

ドラゴンズの中軸を前にした成瀬は、変化球を駆使してタイミングを外す投球を展開!! 3者凡退に仕留めました!!

4回裏を閉じる
4回表 千葉ロッテの攻撃
ランナー無し
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ノーアウト

投手

吉見

投手

鈴木

【中日選手交代】 代打・小池→ピッチャー・鈴木

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1アウト

投手

鈴木義

8番

里崎

投ゴ

2-1からの5球目、インコースのシュートに詰まらされた打球は、ピッチャー・鈴木が捕球。ゆっくりと1塁へ送られてしまった。

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2アウト

9番

成瀬

空三振

2-1からの4球目、アウトコース低めのシュートにバットが届かなかった。

  •  
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3アウト

1番

西岡

捕邪飛

2-3からの6球目、インコース低めのスライダーを払うようなスイングで合わせたが、打球は高々と打ち上がった。バックネット手前まで追いかけたキャッチャー・谷繁がキャッチ。

投手

鈴木

2番手・鈴木に対して、この試合初めてとなる3者凡退に抑え込まれてしまいました。試合はまだ中盤。この後も、ドラゴンズの強力な中継ぎ投手陣が次々と登場することが予想されますが、しっかりとしたスイングを見せて、打ち崩していきたいところです!!

4回表を閉じる
3回裏 中日の攻撃

ズームイン ズームアウト

里崎が気迫あふれるプレーでチームを鼓舞!

ランナー無し
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ノーアウト

投手

成瀬

【中日選手交代】 9番・吉見→代打・小池

1塁

9番

小池

右安

1-1からアウトコース高めのストレートを右方向に狙い打ちされた打球は、飛び込んだファースト・金泰均のミットの先を抜け、ライト・サブローの前に転がっていった。

ランナー無し
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2アウト

1番

荒木

捕バ飛

1-2からの4球目、真ん中高めのストレートをバントした打球は、小さなフライとなった。キャッチャー・里崎が1塁へ走り出す荒木と交錯しながらも、前方にダイビングキャッチ!! さらに、ひざをつきながら1塁へワンバウンドで送球を見せて、飛び出していた1塁ランナー・小池もアウト!! 送りバント失敗。ガッツあふれるファインプレーでランナーを塁上から消した!!

  •  
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3アウト

2番

英智

左飛

2-2からの6球目、アウトコース高めのスライダーを引っ張られた鋭い打球はレフト・清田の頭上を襲う。しかし、清田が頭上にグラブを伸ばして捕まえた!!

逆転した後の大事なマウンドで、先頭打者にヒットを放たれた成瀬。しかし、頼れる女房役・里崎の気迫のプレーにも助けられて、3人で終わらせました!! マリーンズナインが守備の「和」を日本シリーズでも見せました!!

3回裏を閉じる
3回表 千葉ロッテの攻撃

ズームイン ズームアウト

同点本塁打を放ち声援に応える清田!

ランナー無し
  •  
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  •  

1アウト

投手

吉見

1番

西岡

左飛

2-1からの5球目、真ん中高めのストレートを逆方向に弾き返した打球は伸びがなく、レフト・和田にウォーニングゾーン手前でキャッチされてしまった。

2番

清田

中本

0-1からアウトコース寄り高めのストレートを思い切りのいいスイングで弾き返した打球は、滞空時間の長い当たりとなって、バックスクリーン手前のフェンスをフワリと越えていった!! 1号ソロホームランで2対2と同点に追いついた!!

2
2
1塁

3番

井口

遊安

2-0からの3球目、インコース高めのストレートを引っ張った打球は三遊間の深い位置に転がり、逆シングルで拾い上げたショート・荒木が1塁へ送球。しかし、井口が1塁を駆け抜けて内野安打になった!!

2塁1塁

4番

サブロー

死球

2-0からの3球目、インコース高めのストレートが、避けようとしたサブローの肩に当たった。

1塁
  •  
  •  
  •  

2アウト

5番

今江

中安

0-1からアウトコース高めのスライダーを素直なバッティングでセンター返しした打球は、センター・英智の前に弾む!! 2塁ランナー・井口が一気にホームイン!! 3対2。しかし、1塁ランナー・サブローは二三塁間に挟まれて、3塁手前でタッチアウト。打った今江は1塁へ。

2
3
2塁1塁

6番

金泰均

死球

2-0からの3球目、インコース高めに抜けたフォークボールが金泰均の肩口を直撃。金泰均はゆっくりと1塁に向かった。

  •  
  •  
  •  

3アウト

7番

岡田

遊ゴ

初球、アウトコース高めのフォークボールを三遊間に転がした打球は、ショート・荒木がダイビングキャッチ。すばやく2塁に送球された。1塁ランナー・金泰均は滑り込んだものの、惜しくもフォースアウト・・・。

恐れを知らない若武者・清田が一発を叩き込むと、続くチャンスで今江がタイムリーヒットを放ち、逆転に成功しました!! さぁ、ここで成瀬も本来のピッチングを取り戻して、試合の流れをグッと引き寄せましょう!!

ベンチリポート
清田(3回 1号同点ソロ)
「打ったのはフォークだと思います。 高めに入った甘めの球をうまく弾き返すことができました。 日本シリーズでホームランを打てたことに関しては特別な感慨は今のところはありません。 チームが日本一になるため、勝つために自分のできる仕事をしたいと思っているだけですから。 散髪?宮崎から名古屋に移動した一昨日行きました。だいぶ伸びていましたからね。気合とかそういうのではないですが、ちょっとした気分転換にはなっているかな」
ベンチリポート
今江(3回 勝ち越し適時打)
「打ったのはカットボールだと思う。 逆転された直後の回のチャンス。とにかく思い切りよく打つことだけを心がけていた。 チームにとって逆転された直後の逆転。試合の流れ、シリーズの流れを考えても大きいと思う。 自分にとっても1試合、しかもいい場面でヒットが出たことは気持ち的に大きい。嬉しい一本です」
3回表を閉じる
2回裏 中日の攻撃
ランナー無し
  •  
  •  
  •  

ノーアウト

投手

成瀬

【千葉ロッテ選手交代】 代走・岡田→センター センター・清田→レフト

4番

和田

右本

1-0からアウトコース寄り高めのストレートを逆方向に弾き返された打球は、あっという間にライトのフェンスを越えていった・・・。和田の1号ソロホームランで同点。1対1。

1
1
  •  
  •  
  •  

1アウト

5番

ブランコ

空三振

2-1からの4球目、アウトコース寄り高めに投じたつり球のストレートを振らせた!!

  •  
  •  
  •  

2アウト

6番

井端

右飛

2-2からの6球目、真ん中低めのチェンジアップを打ち上げさせた打球は、ライト・サブローがライトのファールライン方向にゆっくりと駆け寄ってキャッチ!!

7番

谷繁

左本

2-3からの8球目、真ん中高めに浮いたスライダーをとらえられた打球は、大きな放物線を描いてレフトスタンド中段に飛び込んでいった・・・。1号ソロホームランで1対2。

2
1
  •  
  •  
  •  

3アウト

8番

藤井

空三振

2-2からの5球目、アウトコース高めのストレートで空振りを奪った!!

和田、谷繁の2本のホームランで、あっという間に逆転されてしまいました。しかし、どちらもソロホームランで、まだ1点差です。得意の連打を見せて、すかさず試合をひっくり返していきましょう!!

2回裏を閉じる
2回表 千葉ロッテの攻撃

ズームイン ズームアウト

先制の適時二塁打を放つ大松

1塁
  •  
  •  
  •  

ノーアウト

投手

吉見

4番

サブロー

二安

0-1からインコース高めのシュートに詰まらされた打球は、鈍い音を残してフラフラっと打ち上がり、ピッチャー・吉見、ファースト・ブランコ、そして前進するセカンド・井端の真ん中に落ちて、高く弾む。サブローはその間に1塁を駆け抜けて、内野安打になった!!

2塁
  •  
  •  
  •  

1アウト

5番

今江

投犠

初球、バントの構えを見せて、真ん中高めのストレートを3塁側に転がした打球は、ピッチャー・吉見が拾い上げて1塁へ送球。送りバントを成功させて、1塁ランナー・サブローは2塁に進んだ!!

  •  
  •  
  •  

2アウト

6番

金泰均

空三振

2-2からの6球目、インコース高めからスッと落ちるフォークボールにバットが合わなかった。

7番

大松

右越二

2-3からの6球目、アウトコース高めに抜けたフォークボールを振り抜いた打球は、グングンと伸びてライトのフェンス最上部を直撃!! 2塁ランナー・サブローが先制のホームを踏む!! 1対0。打った大松は2塁へ!!

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先制打を放った大松が足をひきずりながら、ベンチに下がります・・・。

【千葉ロッテ選手交代】 2塁ランナー・大松→代走・岡田

2塁1塁

8番

里崎

敬遠

初球からキャッチャー・谷繁が立ち上がり、敬遠のフォアボールで里崎は1塁へと歩かされた。

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3アウト

9番

成瀬

中飛

2-1からの4球目、アウトコース寄り高めのフォークを、軽く合わせてセンターに弾き返した打球は、前方に突っ込んでくるセンター・英智に地面スレスレのところでキャッチされてしまった。

4番・サブローが内野安打で出塁、5番・今江がキッチリと送って得点圏へランナーを進めてチャンスメイク。7番・大松が放った大飛球はナゴヤドームの高い壁に阻まれたものの、1点の先制に成功しました!!

ベンチリポート
大松(2回 先制適時二塁打)
「打ったのはチェンジアップだと思う。 幸運な形でチャンスができたので、この流れを絶対に生かしたいと思っていた。 1塁を回った辺りで、右足にピリッとした感覚を感じてしまいました。 大事な試合の序盤でこんなことになってしまい、悔しいし、チームに申し訳ない気持ちで一杯です」
2回表を閉じる
1回裏 中日の攻撃

ズームイン ズームアウト

成瀬が3人で封じる投球を披露!!

ランナー無し
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1アウト

投手

成瀬

1番

荒木

捕邪飛

2-2からの5球目、インコース寄り高めに投じた142キロのストレートを高々と打ち上げさせた打球は、キャッチャー・里崎が1塁側ベンチ前でガッチリと捕球!!

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2アウト

2番

英智

空三振

2-0からの3球目、真ん中低めに落ちるチェンジアップにバットを止められたが、1塁塁審がスイングの判定を下した!!

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3アウト

3番

森野

空三振

2-2からの6球目、真ん中低めにスライダーを投じてタイミングを外した!!

レギュラーシーズンの開幕戦、本拠地開幕戦、そしてクライマックスシリーズの2つのステージに続き、日本シリーズの舞台でも開幕投手の大役が成瀬の左腕に託されました。その成瀬は2つの三振を含む3者凡退に仕留め、見事な立ち上がりとなりました!!

1回裏を閉じる
1回表 千葉ロッテの攻撃

ズームイン ズームアウト

日本シリーズ初安打を放つ清田

ランナー無し
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1アウト

投手

吉見

1番

西岡

見三振

2-0からの3球目、アウトコース高めのスライダーを見送ったが、球審の手が挙がってしまった。

1塁

2番

清田

右安

2-2からの5球目、インコース寄り高めのシュートにやや詰まらされながらも、右中間に持っていった打球は、回りこむライト・藤井の前に弾む!! ルーキー・清田が日本シリーズ初打席で初ヒットを放った!!

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3アウト

3番

井口

遊併

2-1からの4球目、アウトコース高めのストレートを引っ掛けた緩いゴロは、前進するショート・荒木が捕球。6-4-3と素早く転送されて、ダブルプレーになってしまった。

ランナー無し

レギュラーシーズン3位からの日本一奪取という「史上最大の下克上」を目指す日本シリーズが尾張の地で開幕。ドラゴンズの先発、今季ナゴヤドームで11勝を挙げている吉見の立ち上がりを狙って、清田がヒットを放ちましたが、3人で攻撃終了となってしまいました。じっくりと吉見を攻め立てて、攻略していきましょう!!

1回表を閉じる
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