2017/02/16 (木)
チーム

2017春季キャンプ2月16日リポート

紅白戦を目前に準備が進む

ついに石垣春季キャンプは最終クールに突入しました。

一軍と二軍に振り分けされ、同じ施設内で実施している合同キャンプ。この日は選手の入れ替えがあり、清田選手と細谷選手が一軍に合流。肘井選手と三家選手は二軍キャンプに参加となりました。

明日から2日間の紅白戦を開催するとあって、野手の練習は「紅白戦もあるので、集中して元気を出していきましょう!」という江村選手の掛け声とともにスタート。
メイングラウンドで新たに実施した『ケース打撃』では、あらゆる状況を想定した打撃・守備・走塁を同時に展開。前クールまでは明るい声と表情が目立っていましたが、この日は試合を目前にした緊張感が漂っていました。

そして、最終クールを迎えたブルペンの熱気は最高潮に達します。伊東監督がじっくりと視線を送るなか、益田投手・唐川投手・藤岡投手・佐々木投手など、打者を立たせて投球する選手が多数。インコースへの厳しい球を果敢に投げ込む選手や、登板後に捕手と時間をかけて意見交換をする選手など、キャンプ序盤にはなかった光景が次々に広がる様は、投手陣の調整が大詰めであることを物語っていました。

また、隣接された二軍キャンプのブルペンでは、紅白戦に出場予定の東條投手・阿部投手・黒沢投手らが続々と投げ込み。サブグラウンドでは成田投手や信樂投手らがけん制動作の確認を繰り返し、先日の交流試合で得た手応えや修正点を活かした準備を進めていました。

選手たちの今後の流れを左右する紅白戦。
一軍も二軍も関係なく、自身をアピールする絶好機。ここまで積み重ねてきた取り組みの成果が、キャンプ最後の実戦で試されます。

公式モバイルサイト 2月16日配信コンテンツ

・練習メニュー
・デイリーリポート
・キャンプこぼれ話
・広報カメラ (YouTubeにて配信)

チーム一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 2017春季キャンプ2月16日リポート