2021/02/08 (月)
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2021春季キャンプ2/8(月)レポート

石垣島春季キャンプ第2クール3日目

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3日連続となる早出ノックに取り組んだ中村奨吾選手と藤岡裕大選手は、朝8時半開始に向けてグラウンドで体を動かし、2人でキャッチボール。森脇浩司コーチが手本を示しながら説明をしたあと、二遊間の定位置につき練習が始まります。
放たれる打球を追い続け、時に悔しそうな表情を見せながら練習に没頭する両選手。一人ひとりに対してじっくりと丁寧な指導が続き、他の選手がウォーミングアップを終えると同時に、約40分に及んだ早出ノックが終了。全体練習に合流となりました。

昨日は二軍球場で南昌輝投手と有吉優樹投手が打撃投手を務めましたが、この日は一軍と二軍で合計10投手が登板しました。
1人あたり制限時間5分(約20球)が設けられ、一軍の先陣を切ったのはドラフト1位ルーキーの鈴木昭汰投手です。井口資仁監督をはじめとする首脳陣も注目するなか、打席に立った山口航輝選手が柵越えを2本披露する場面もあり、見どころの多い対戦となりました。続いて、中村稔弥投手、河村説人投手、古谷拓郎投手、本前郁也投手が登板します。マウンドを降りたあとにキャッチボールをしながら意見を交わす中村稔投手と田村龍弘選手。本前投手と佐藤都志也選手の同期バッテリーなど、選手間のコミュニケーションを積極的にとる姿が目立ちました。また、すぐにブルペンで課題と向き合う選手たちの姿もあり、打者を相手にしたこのマウンドは明日以降につながっていきます。

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二軍球場の打撃投手には、成田翔投手、育成の森遼大朗投手、原嵩投手、小沼健太投手、佐藤奨真投手が登板し、こちらも5分間の投球を披露していました。

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同時刻のブルペンでは、二木康太投手、岩下大輝投手、佐々木朗希投手らが登板。午後のメイングラウンドでは、松田進選手と福田光輝選手の内野特守や、藤原恭大選手と岡大海選手の外野特守、山口選手と小川龍成選手の特打などを展開し、各所で熱心な練習が続いていました。

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練習メニュー

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