小窪哲也選手、南昌輝投手と本日10月29日(金)、今後に関する話し合いを行った結果、両選手とも今季限りで現役を引退することになりましたのでお知らせします。
「色々な人に支えられて、ここまで来ることができました。本当に幸せなプロ野球人生でした。自分の力だけではここまでやることはできませんでした。改めて支えていただいた皆さまに感謝をしたいと思います。カープでの優勝、熊本での日々、マリーンズに入団してここまでの事。色々な事が思い出されます。特に、この1年は激動の1年でしたが、色々な経験をさせていただくことができたと思います。ZOZOマリンスタジアムではカープ時代もプレーをしたことがありますが、改めてプレーをさせていただき、本当にいい球場だと思いました。チームの勝利にもっと貢献をしたかったのですが、仲間たちと一緒に優勝を目指して勝利を喜び、ハイタッチをした日々に野球と向き合える幸せを改めて感じました。カープファンの皆さま、サラマンダーズファンの皆さま、そして千葉ロッテマリーンズファンの皆さま、本当にありがとうございました。皆さまの支えがあり、幸せな野球人生を送ることができました。」
「11年間熱いご声援ありがとうございました。ファンの皆さま、監督、コーチ、そして選手の皆さまに感謝の気持ちで一杯です。病気になってもできるというところを、もっと見せたかったのですが思うような結果を出すことができず、申し訳ありません。一番の思い出は手術後、一軍復帰のマウンドとなった2019年8月15日の東京ドームでの日本ハム戦。マウンドに向かう際のファンの皆さまの声援が本当に嬉しく、今もしっかりと胸に残っています。そして最後に、ここまで支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えさせてください。これからはボクが、しっかりと支えてあげられる存在になりたいと思います。皆さま、11年間、本当にありがとうございました。」