2024年7月度の「大樹生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ野手部門で髙部瑛斗選手が受賞しましたので、お知らせします。
「いいイメージを持って一日を始めることができて、浮き沈みなく、いい時も悪い時もフラットな気持ちで毎日を過ごせたことが結果につながったかなと思っています。これからも一日一日、自分のできることを考えて強い気持ちで打席に入ってチームの勝利に貢献していきたいと思います」
21試合 打率.405 安打30 本塁打1 打点11
髙部選手は7月度21試合に出場。リーグトップの打率.405、出塁率.457、リーグトップタイの30安打、リーグ3位の長打率.541を記録するなど、好成績を残した。
7月度の初戦となった2日(火)北海道日本ハム戦にて、自身2年ぶりとなる本塁打を放つと、勢いそのまま、出場21試合中、17試合で安打(うち9試合で複数安打)を放ち自慢のバットコントロールを見せつけた。またリーグトップの14得点、得点圏打率.571を記録するなど、チャンスメーカーとポイントゲッターの2つの役割を担い、存在感を示した。
2022年に盗塁王を獲得し、リーグ2位の148安打を放った幕張のリードオフマンが、度重なる怪我を乗り越え、完全復活を果たした。
プロ5年目で初の受賞。