2023年に開始した、チェコ共和国での野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ-チェコ ベースボールブリッジプログラム supported by パナソニック 空質空調社」の一環として、都城 2軍 春季キャンプにてチェコ代表コーチのコーチング・インターンシップを実施します。
これは、日本野球への理解を深める機会を提供しチェコに還元いただくことを目的として、昨年に引き続きチェコ代表コーチを春季キャンプに招待するものです。
今年はジョン・ハッセー投手コーチがキャンプインから2月11日(火)までの日程でチームに帯同します。
千葉ロッテマリーンズの春季キャンプに帯同する機会をいただけたことに心より感謝します。
私自身、プロの投手コーチとして活動できていることを幸運に感じ、常に学ぶ姿勢を大切にしています。コーチの経験を積み、学びを深めるほどに、私はまだまだ知らないことばかりなのだと感じます。
世界トップクラスの投手たちを、日本球界がどのように育成しているかに強い関心があります。マリーンズの輪の中に加わる日が待ち遠しく、非常に気持ちが高まっています。
ハッセー投手コーチのプロフィール、およびハジム監督による推薦コメントは下記ページをご覧ください。
当プログラムは、野球の楽しさをより多くの人と共有するためにチェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する、球団・企業・現地団体などが連携して行う取組みです。
2023年の発足以来、チェコ代表メンバーの ZOZOマリンスタジアム招待や、春季キャンプへの帯同をはじめ、さまざまな側面での交流を続けています。