鴨川秋季キャンプ最終クール2日目
雨にも負けず、キャンプ終盤の練習に打ち込む
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鴨川秋季キャンプ最終クール2日目は、時折雨が降る悪天候となりました。
練習は残り3日間。キャッチボールとペッパーのあと、緊張感が漂うメイングラウンドではシートノックが行われます。基本の配置は、キャッチャーに田村選手と柿沼選手。ファーストに宗接選手。セカンドに香月一選手。ショートに平沢選手・茶谷選手・西巻選手(入団テスト生)。レフトに和田選手・菅野選手・三家選手。センターに藤原選手。場面に応じてポジションを変えながらプレーを進め、終了時にはスタンドから温かい拍手が起こっていました。
3人一組になる『打撃まわり』では、平沢選手と藤原選手が、この日合流した入団テスト生の西巻選手と連続ティー・ロングティー・フリー打撃に取り組み、室内練習場でも野手全員がバットを振り込みました。
午後になると雨が降り始め、香月一選手の特打など一部練習は室内に変更されました。
投手陣は、キャンプ初日からブルペンでの熱投が続き、この日は種市投手や東條投手らが投球。
サッカー場で行われたランニングは、300m×5本を2セット。すべて1分以内で走るというノルマ付きです。同じ種目でも、どう走るかは人それぞれ。古谷投手は「いけるところまで、コンスタントに走りました」といつも通りのスピードを維持。小島投手は「(ペースを)後半に上げる派」とのことで、自分の足が動かなくなってきたときに更に頑張るという意識も大事にしているそうです。ノルマを達成するだけでなく、それぞれが自分に合う走り方をしっかり確立させています。
秋季キャンプはいよいよ最終局面を迎えますが、重要なのは打ち上げ後の日々。このキャンプで身に付けたことを継続できるよう、若い選手に対する指導も行われています。
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