石垣島春季キャンプ第1クール最終日

充実の第1クールを終える

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石垣島春季キャンプは第1クール最終日を迎えました。
全体練習前の室内練習場にて各自ストレッチや準備をするなか、二木投手や小島投手、中村稔投手ら、昨年11月にアメリカの『ドライブライン・ベースボール』で自主トレをした選手たちがそろってトレーニング。オフの取り組みをしっかり活かしています。
一軍のメイングラウンド同様に、二軍メンバーがいる第2球場でも、投内連携やサインプレー、けん制練習が日々行われています。
この日のシートノックは、ファーストが細谷選手。サードが三家選手。ショートが平沢選手と茶谷選手。ライトが角中選手と清田選手と和田選手。キャッチャーの育成ルーキー植田選手は、新人合同自主トレに続いて大きな声を響かせ、サインプレーでは金澤コーチが付きっきりで指導していました。細谷選手や田中靖投手らベテランが率先して盛り上げ、江村選手と三家選手はプレー直後に意見交換をする場面もありました。
また、育成のアコスタ投手、フローレス投手、サントス投手は、同じ練習班の原投手と山本投手とコミュニケーションをとりながら練習します。大嶺祐投手、森投手、本前投手も支配下登録を目指してブルペンで投球。松永投手と内投手を中心とした7投手が一斉に肩のトレーニングをする光景もおなじみとなり、別メニュー調整の三木選手、高濱選手、山口選手も復帰を見据えて日々前進。練習中の表情は終始明るい印象でした。
第1クールを終えた井口監督は「いい仕上がりだと思いますし、新人選手も精力的に動いてくれた」と話し、実戦を含む第2クールを見据えました。明日の休日をはさみ、春季キャンプは中盤に差し掛かります。

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練習メニュー

広報カメラ (YouTubeにて配信)

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