一軍の石垣島春季キャンプは最終クールを迎えました。
古谷拓郎投手と本前郁也投手の両先発で紅白戦が予定されていましたが、朝から降り続いた雨により、残念ながら中止が決定。
室内練習場にて、一軍と二軍で時間を分けた練習日となりました。
午前8時半から二軍の練習が始まり、ウォーミングアップ、キャッチボールのあと、根元俊一コーチのノックで、レアード選手、鳥谷敬選手、井上晴哉選手、三木亮選手、高濱卓也選手、平沢大河選手らの活気ある声が響きます。
その頃、ブルペンでは南昌輝投手、大嶺祐太投手、フローレス投手、アコスタ投手らが投球。角中勝也選手、荻野貴司選手、福田秀平選手のベテラン勢から、山本大斗選手、サントス選手の新加入選手までが打席に立ちました。
11時になると一軍投手陣のウォーミングアップが始まり、続いて野手も合流します。
室内練習場を仕切り、打撃回り、シャトルラン、ノック、体幹トレーニングなどが同時に行われるなか、ブルペンでは二木康太投手、岩下大輝投手、小島和哉投手、中村稔弥投手、小野郁投手、佐々木朗希投手らが登板します。一軍と二軍混合で投手陣が投げ込む姿を、井口資仁監督も見つめ、育成ルーキーの谷川唯人選手が松永昂大投手や山本大貴投手の球を受けるなど、若手選手も日々経験を積んでいる様子でした。
ついに明日、一軍の春季キャンプは打ち上げ。目前に迫った試合に備えて、最後まで練習は続いていきます。